能登への支援
2025-12-03 13:50:03

「3.11 検索は、チカラになる」が能登へ新たな支援の一歩

「3.11 検索は、チカラになる」による能登支援の新展開



デジタル社会における情報伝達の力は、災害を風化させないための重要な要素です。公益財団法人ほくりくみらい基金は、2024年度に「3.11 検索は、チカラになる」企画に基づくLINEヤフー株式会社からの寄付により、新たな助成プログラムを立ち上げました。このプログラムは、能登半島においてかつての姿や災害後の様子を記録し、後世に伝えていくことを目的としています。

助成プログラム名は「のこす・つたえる・つながる助成supported by LINEヤフー」。この助成金は、災害の経験を通じて地域の絆を深め、防災教育や地域コミュニティの再生を促進することを目指しています。

助成事業の概要



今回の助成プログラムには、全国から応募があり、19件の申請が寄せられました。厳正な審査を経て、6つの事業が採択され、合計4,534,000円の助成金が支給されることが決定しました。初めの助成予定額は600万円でしたが、辞退により、最終的な助成額は当初の予定を下回る形となりました。これにより得られた資金は今後の助成にも活用される予定です。

採択された事業の紹介



1. イエにヨバレて -「高屋らしさ」の探究 -
団体名: あわだちそう(石川県珠洲市)
採択金額: 800,000円
地域の日常生活に密着した文化や伝統を探求し、地域のアイデンティティを維持する取り組みを行います。

2. 能登アーカイブリンク 〜震災の記憶を未来へつなぐ市民参加型アーカイブ〜
団体名: 一般社団法人サポートスズ(石川県珠洲市)
採択金額: 600,000円
市民参加型で震災の記憶を次世代へ伝えるアーカイブプロジェクトです。

3. 「わっしょい!」地域をつなぐ防災井戸掘りとメモリアル・アート井戸制作
団体名: tsu.ku_l(石川県珠洲市)
採択金額: 1,000,000円
地域の防災意識を高めるための井戸掘りプロジェクトで、メモリアルアートの制作も行います。

4. 能登復興映像プロジェクト [Season2上映会・意見交換会開催など]
団体名: 能登復興映像プロジェクト(石川県珠洲市ほか)
採択金額: 500,000円
復興に関する映像作品を制作し、上映会を通じて地域の意見交換を行います。

5. のとレスキューファイルプロジェクト
団体名: 一般社団法人のと復耕ラボ(石川県輪島市)
採択金額: 800,000円
災害時の対応をシミュレーションし、実際の手引となるファイルを作成します。

6. 被災体験発信企画「ノトローグ-NOTO Logue-」語り部育成事業
団体名: 一般社団法人NOTORN(石川県能登地域(4市5町)、オンライン)
採択金額: 834,000円
被災した方の声を記録し、語り部を育成することで体験の共有を促進します。

今後の展望



今回の助成を通じて、能登半島の災害経験やその後の復興の状況を広く記録・発信し、地域外からの関心を集めることが期待されています。こうした活動によって、災害の記憶が風化せず、地域の結束が強まることで、より安全なコミュニティの形成が進むことでしょう。

公益財団法人ほくりくみらい基金は、今後さらなる助成プログラムを準備中であり、詳細が決まり次第、公式ウェブサイトにて発表される予定です。地域のため、そして未来のために、今後も積極的な支援を提供していくことが求められます。

団体概要


公益財団法人ほくりくみらい基金は、地域の課題解決に向けた活動を行う団体に対して助成金を支給し、地域の活性化を図ることを目的としています。今後の活動に是非ご期待ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人ほくりくみらい基金
住所
石川県金沢市兼六元町15-28
電話番号

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