津南産の純米大吟醸「GO DINER」が特別なクリスマスセットに登場

津南醸造の「GO DINER」が特別なクリスマスの味に

新潟県津南町で醸造される「津南醸造株式会社」が手掛ける純米大吟醸「GO DINER」が、特別なクリスマス企画として、十日町市にあるあてま高原リゾート「ホテルベルナティオ」のX’masスペシャルセットに採用されました。このセットでは、IWC2025でゴールドメダルを受賞した“GO DINER”を、三橋総料理長が監修した特製メニューとともに楽しむことができます。

受賞歴を持つ「GO DINER」

「GO DINER」は、雪国ならではの繊細な水質や特有の気候条件を生かして作られた日本酒です。高い評価を受けているこのお酒は、クリスマスにぴったりの味わいであるとセレクトを担当した押木店長も絶賛しています。彼は「第6回世界利酒師コンクール小売サービス部門セミファイナリスト」としての経験をもとに、地域の特産品と絶妙に調和する一杯を選定しました。これにより、クリスマスにふさわしい特別な体験を提供しています。

豪華なクリスマスメニュー

ベルナティオのX’masスペシャルセットには、地域の食材をふんだんに使った豪華なメニューが揃っています。特に印象的なのは、

- 妻有ポークホワイトロースハム
- 八海山清酒漬ジャーキー
- YUKIMURO和牛コンビーフ
- パテ・ド・カンパーニュ風（八海山風媒花使用）
- 雪ひかりポーク生サラミ
- 三橋総料理長特製ローストチキンレッグ
- ビーフシチュー
- ローストビーフ

などが含まれており、地域の魅力が凝縮された贅沢な内容になっています。特に「GO DINER」とのペアリングは、地元新潟の美食を楽しむための特別な組み合わせとなっています。

津南醸造のこだわり

津南醸造では、次年度2026年に創業30周年を迎えることを考え、今の酒造りに励んでいます。この酒蔵は、新潟県の豪雪地帯であり、その冷涼な気候と豊かな自然環境から得る水を仕込み水として使用し、地元産の酒米を用いた洗練された日本酒を生産しています。特に高地から湧き出る天然水を活かした酒造りが、独自の風味を生み出しています。

独自の製法と未来への展望

津南醸造は、地域の特産や伝統を尊重しながらも、革新を続ける姿勢を大切にしています。2025年には「越後流酒造技術選手権大会」での新潟県知事賞（第1位）を獲得しており、その技術力は折り紙付きです。これからも多くの皆様に愛される圧倒的な日本酒を目指して、より一層の努力を続けていくことでしょう。

この特別なクリスマス企画を通じて、ぜひ「GO DINER」と地元の美食をお楽しみください。津南醸造の公式サイトからも情報が得られますので、興味がある方はぜひご覧ください。