TOKYO CITY F.C.とgreen bird、オフィシャルパートナー契約を締結
渋谷を拠点に活動するソーシャルフットボールクラブ、TOKYO CITY F.C.が特定非営利活動法人green birdとの新たなオフィシャルパートナー契約を結びました。これにより、TOKYO CITY F.C.のユニフォームの背中にはgreen birdのロゴが無償で掲出されることになります。
ソーシャルパートナーシッププログラムの立ち上げ
今回の契約を通じて、TOKYO CITY F.C.では「ソーシャルパートナーシッププログラム」を新たに設立し、企業向けのパートナー契約メニューに「オフィシャルソーシャルパートナー契約」が追加されることになります。参加企業は契約料の10%をgreen birdに寄付し、その寄付を通じてCSR活動やCSV活動を進めることができます。
このプログラムに参加することで、企業は社会的責任を実践しながら、地域のクリーン活動に貢献できる機会が得られるのです。
クリーンな街作りに取り組む双方のビジョン
TOKYO CITY F.C.は「Football for good –ワクワクし続ける渋谷をフットボールで-」というビジョンを持ち、社会的課題の解決に向けて力を注いでいます。特に、green birdが掲げる「きれいな街は、人の心もきれいにする」という理念とも重なり、街をより良くする活動に積極的に参加する姿勢を示しています。
具体的には、green birdが運営する原宿のコミュニティスペースsubaCOにて、TOKYO CITY F.C.の専用コーナーを設け、今後の活動をさらに強化する計画も進行中です。
フットボールを通じたポジティブな連鎖
TOKYO CITY F.C.の代表取締役CEO、山内一樹氏は「フットボールを通じた社会課題の解決に取り組みたい」と語り、green birdの活動に参加することで、ただの街の掃除にとどまらず、より楽しく、無理なく社会貢献を楽しむことの重要性を強調します。
"楽しく、無理せず、けど良い街にするためにそうじをしよう"というポジティブな感情を大切にし、活動を広め、お互いに良い影響を与え合いたいと思っております。"
という山内氏の言葉からは、パートナーシップの重要な側面である、日常の楽しさや積極性が窺えます。
green birdの活動
green birdは、原宿表参道初のプロジェクトであり、「ゴミやタバコをポイ捨てしない」と宣言した人が全てメンバーになれるというオープンな取り組みを行っています。その活動は街の清掃に留まらず、参加した人々の意識改革を促すものであり、地域全体を巻き込んだ活動が、今や全国へと広がっています。合言葉は「KEEP CLEAN, KEEP GREEN」。
今後の展望
今後、TOKYO CITY F.C.とgreen birdはさらなる連携を深め、共に渋谷を魅力的でクリーンな街に育てる活動を展開していく予定です。多くの企業や個人がこの取り組みに参加し、ポジティブな影響をもたらすことを期待しています。
詳しい情報や参加方法は、TOKYO CITY F.C.の公式サイトまたはgreen birdの公式ウェブサイトを通じて確認できます。