医療デザイン大学 LIVE
2020-07-13 14:23:11
地域医療の新たなカタチを考える!医療デザイン大学 LIVE 開催
医療とデザインの融合を図る新しい試み、『医療デザイン大学 LIVE』が7月18日(土)に横浜で開催されます。本イベントは、病院経営者や地域の医療に関わる専門家が集い、医療と地域社会の未来を考え、デザインの力を活用して新たな形の地域医療を共に作り出そうという目的で開催されます。
開催概要
本イベントは、神奈川県横浜市のAP横浜にて、午後4時から7時まで開催される予定です。入場に際しては、事前の申し込みが必要で、参加方法は会場参加とオンライン参加の2つが用意されています。参加費はどちらも5000円で、申し込みはPeatixからのみ受け付けています。
会場では新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策が取られており、入場時の検温が実施されるほか、発熱や咳のある方は入場をお断りする場合があるため、予め注意が必要です。
プログラム内容
今回の医療デザイン大学 LIVEでは、以下のような内容が予定されています。
授業その1: 「竹山未来先取り倶楽部」が描く未来
講師には竹山病院の院長、大矢美佐氏と横山医院の院長、横山太郎氏が登壇し、地域医療の未来について話します。
授業その2: 「究極の地域医療」をデザイン
弘仁会の理事長である梶原崇弘氏が、地域医療の重要性とその可能性について語ります。
授業その3: 「入院しない地域」をデザイン
守成会の理事長、廣瀬憲一氏が、地域における入院医療のあり方を探ります。
授業その4: 対談「病院から地域をデザイン」
大矢美佐氏、梶原崇弘氏、廣瀬憲一氏、さらには日本医療デザインセンターの桑畑健氏、前横須賀市長の吉田雄人氏が参加し、様々な見解を交えて対談します。
登壇者プロフィール
今回のイベントには、医療従事者だけでなく、多様な専門家が集まります。例えば、弘仁会理事長・板倉病院院長の梶原崇弘氏は、地域の医療圏を考慮し、地域クリニックと総合病院のネットワークづくりを進めてきました。若きリーダーである守成会理事長、廣瀬憲一氏は、経営破綻を乗り越え、地域に根付いた医療の提供に努めています。さらに、竹山病院の院長・大矢美佐氏は、地域包括ケアの先駆者として在宅医療を推進しています。
そのほかにも、医療現場の課題をデザインで解決する日本医療デザインセンターの代表や、地域課題解決に携わる元市長など、多角的な視点から地域医療に触れることができる貴重な機会です。
医療デザインの可能性
医療デザイン大学LIVEは、単なるセミナーではなく、地域に根ざした医療の未来を切り開く場でもあります。多様なバックグラウンドを持つ専門家同士の話し合いを通じて、病院が地域社会をどうデザインできるのか、新たなアプローチと可能性を見出すことが期待されます。
このイベントに参加することで、参加者自身が地域医療の一翼を担う視点を得ることができるでしょう。皆様の参加を心よりお待ちしております。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人 日本医療デザインセンター
- 住所
- 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-3-27ヴィラ・ウィスタリア B-2
- 電話番号
-
0467-39-5740