NetskopeとAmazon Bedrock AgentCoreの連携
Netskope(NASDAQ: NTSK)は、クラウドとAI時代のセキュリティ技術で業界をリードする企業として、2026年6月17日にAmazon Bedrock AgentCoreとの統合を発表しました。この新しい取り組みは、既存のセキュリティ制御をエージェント型ワークフローへと拡張することを目的としています。顧客からの信頼に応える形で進化するNetskopeのビジョンが練り込まれています。
Amazon Bedrock AgentCoreとは
Amazon Bedrock AgentCoreは、エージェントの構築や連携を大規模に最適化するための強力なプラットフォームです。このエージェントは、ポリシーエンジンを通じて、エージェント同士やツール間の通信を管理し、リアルタイムで制御を行います。リスクを抑え、セキュリティを強化するための重要な役割を果たします。
Netskope One AI Guardrailsの機能強化
この統合により、Netskope One AI Guardrailsが新たな機能を追加し、プロンプトインジェクションの検出や機密データの漏えい防止などのセキュリティ機能を提供します。これらの補完的な検知機能は、AgentCoreのポリシー適用に活用され、より一層のセキュリティ強化が期待されます。
特に、Netskopeの検知機能は確率的である一方、ポリシー適用は決定論的であるため、エージェントの行動について明確な判断ができるのが特徴です。これにより、セキュリティチームは自動化されたポリシー適用を実現でき、より効率的な運用が可能になるでしょう。
エージェント時代のセキュリティ
Netskopeの最高製品責任者であるJohn Martin氏は、この統合が新たなセキュリティモデルを構築することを示唆しています。エージェント型のソフトウェアが人間の手を介さずに動作する今、従来のセキュリティ統制と同等の基準が求められています。こうしたニーズに応えるため、NetskopeはAWSとの連携を通じてエージェントの行動と実際の動作を一致させることを目指しています。
今後の取り組み
今後予定されているAmazon Bedrock AgentCoreとの連携は、AWSユーザーのAIワークロードのセキュリティを強化する新たな試みです。Netskopeは、人工知能などの最新技術の利用が拡大する現代において、企業の重要なインフラを保護するために重要な役割を果たしています。
さらに、NetskopeはAnthropicのProject GlasswingやOpenAIのTACプログラムと協力し、最先端のAIモデルに対応したセキュリティ強化施策を推進しています。
セキュリティとコンプライアンスの両立を目指す企業にとって、Netskopeの提供するソリューションは、AIの実験段階から本格的な運用への移行を可能にする頼もしい選択肢です。興味がある方は、Netskopeのグローバルイベント「AI in the Fast Lane」への登録をお勧めします。東京や大阪で行われる詳細が近日公開される予定です。
この統合により、NetskopeはクラウドサービスとAI時代に応じたセキュリティを更に強化し、顧客の信頼に応え続けることを目指しています。
詳しくは、
Netskope公式サイトを参照ください。