霧島酒造、110周年を記念した特製焼酎を発表!
霧島酒造株式会社が2026年に創業110周年を迎え、その節目に本格焼酎『創業百十周年記念 百十寿(ひゃくじゅじゅ)』を数量限定で発売することを発表しました。この特製焼酎は、希望小売価格18,000円で、2026年10月8日から販売が開始されます。この特別な焼酎は、長い歴史を有する「黒霧島」や、自社育種によるさつまいもを使用した「KIRISHIMA No.8」をブレンドし、霧島酒造の伝統を体現しつつも、新たな革新を追求した一品です。
特徴ある焼酎の魅力
『創業百十周年記念 百十寿』には、主に2つの種類が含まれています。まず、『渦文(うずもん)』は、17年甕貯蔵の「黒霧島」を贅沢に使用した本格芋焼酎で、さつまいもと甕の香りが穏やかに広がります。和甕と中国甕を使った長期熟成により、まろやかで懐かしい余韻を生み出しました。この焼酎は、霧島酒造の伝統を象徴する存在として、そのうまさを最大限に引き出した逸品と言えるでしょう。
次に、『釉滴(ゆうてき)』は、華やかな香りと果実のような瑞々しさを持つ特製芋焼酎です。さつまいもの特性を引き出した「KIRISHIMA No.8」を用い、減圧蒸留酒のみを厳選してブレンドしています。この焼酎は、透明感のある甘みが特徴で、アルコール度数は30%に設定され、華やかさを引き立てた構成となっています。
ボトルデザインと芸術性
さらに、この特別な焼酎の魅力はボトルデザインにも表れています。『渦文』のボトルは、有田焼の人間国宝であった故井上萬二氏による監修のもと、代表的な手法「渦文」が施されています。このボトルは、霧島酒造の110周年を祝う意味を込めて、11本の渦の文様があしらわれています。
一方、『釉滴』のボトルは、井上萬二窯3代目の井上祐希氏による監修のもと、彼の技法である「釉滴」を模したデザインが施されています。こちらは、磁器の美しさを残しつつ、偶発的な模様がさまざまな表情を見せる独特の魅力を持っています。
ブレンダーの情熱
霧島酒造の酒質管理部でブレンダーを務める外村舞氏は、『渦文』について「個性を残しつつ、飲みやすさを重視した味わいに仕上げた」と語っています。そして『釉滴』に関しては、「道のりは試行錯誤の連続だったが、果物のような瑞々しさを実現できた」とのことです。どちらの焼酎もロックで楽しむのがおすすめで、霧島酒造のファンにはもちろん、新たにこのブランドを知る人々にも楽しんでいただけることを期待しています。
発売情報
『創業百十周年記念 百十寿』は、2026年10月8日から販売が開始され、「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」および霧島酒造のオンラインショップで手に入れることができます。この焼酎は、霧島酒造の伝統と革新が結集した特別な商品ですので、この機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
興味がある方は、霧島酒造のオウンドメディア「クロキリクロニクル」で、開発秘話もぜひチェックしてみてください。