障害者雇用の新たな可能性を探る場所、HR EXPO秋
株式会社スタートラインは、2025年9月10日から12日に千葉県・幕張メッセで開催される「第17回 HR EXPO秋」に出展することを発表しました。このイベントは、各企業がどのようにして障害者雇用を進め、経済的かつ社会的な成長に寄与できるのかを議論する貴重な機会となっています。
出展概要
- - 会期: 2025年9月10日(水)〜12日(金)10:00~17:00
- - 会場: 幕張メッセ(千葉市美浜区)
- - コマ番号: 5ホール 10-38
- - 主催: RX Japan株式会社
この展示会では、障害者雇用支援に特化した多様なサービスを通じて、企業の成長に資する提案がなされます。ご来場には事前登録が求められますので、興味のある方はぜひお申込みください。
障害者雇用の重要性
障害者雇用の推進は、企業の成長を促進し、社会全体の発展にも寄与します。しかし、実際には多くの企業が課題を抱えています。具体的には、職場環境の整備や適切な業務の割り振り、さらには社員の理解を促すための教育などが挙げられます。そういった悩みに対して、スタートラインが提案する様々な支援の内容を知ることで、より良い解決策が見つかるかもしれません。
提供サービスの概要
スタートラインのブースでは、以下のようなサービスを紹介します:
- - サポート付きサテライトオフィス「INCLU」: 障害者雇用の新しい形を提供するオフィス環境
- - ロースタリー型支援サービス「BYSN」: 喫茶業務を通じて雇用を支援
- - 屋内農園型支援サービス「IBUKI」: 農業を介した雇用機会の創出
- - TASKI(TASKI COFFEE、TASKI BREAD): 自社商品を通じた雇用創出
- - 応対品質向上型支援サービス「RESQWO」: サービス業に必要なスキルを育成
- - 業務支援付人材紹介サービス: SNSを活用した新しい人材紹介の形
こうしたサービスはともに、障害者が自分らしく働く環境を整えるために設計されています。また、会場では経験豊富なコンサルタントとの個別相談も可能です。事前予約を通じて、多くの企業にとってのヒントを提供できるでしょう。
企業理念と成り立ち
株式会社スタートラインは、2009年の設立以来、障害者の「採用」と「定着」を重要視し、様々な雇用支援サービスを展開してきました。ABA(応用行動分析)やCBS(文脈的行動科学)、第三世代の認知行動療法に基づく専門的支援を行い、新しい「場」の構築から雇用の定着までを一貫してサポートしています。「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる。」という企業理念のもと、多様な人々の可能性を拡げることを目指しています。
障害者雇用に関する革新的な解決策を見つけたいと考えている企業にとって、HR EXPO秋は絶好のチャンスです。この機会を逃さず、ぜひご来場ください。