AIエコシステム始動
2024-09-20 11:10:40

京都から未来を創造する!AI革新エコシステム「Tomorrow Never Knows」始動

京都から未来を創造する「Tomorrow Never Knows」



一般社団法人Tomorrow Never Knows(TNK)が、京都を拠点に未来を計算し創造する新たなエコシステムを立ち上げました。このプロジェクトは、AI技術の革新を目指し、起業家、研究者、投資家が一体となって進められます。

未来計算という新しい概念


TNKは「未来計算」をコアコンセプトとしています。この技術は、従来の予測技術を超え、膨大なデータを基にAIが複数の未来シナリオを計算。これにより、個々の選択がどのような未来を形作るのかをリアルタイムで示すことが可能になります。これは、個々の創造的な意思決定を支援し、人間の能力を拡げる重要なツールとなるでしょう。

日本から世界へ、AIの主役を生み出す


近年、世界ではOpenAIのような大きな技術革新が進展していますが、日本にはこれに匹敵する存在が少ないという現状があります。TNKはこのギャップを埋めるために、日本から世界市場をリードするAI企業を育成し、国際的な技術開発競争に挑んでいきます。

TNKの具体的なプロジェクト


TNKは以下のような革新的なプロジェクトを進めます。

1. AIを開発するAI:AIが自らの研究を行い、自己改善を続ける「人工研究者」の実現を目指す。
2. 未来特許創発技術:過去の特許データや科学論文から未来の技術を予測するプラットフォームを開発。
3. 暗号ミラーワールド:個人のプライバシーを守りながら未来の自己をシミュレーションし、最適な意思決定を促進します。

京都で生まれる新たなエコシステム


京都は歴史的に学問や技術の発展を支えてきた地域であり、TNKはこの伝統を受け継ぎながら、産業界、学術界、投資家が連携する新しいエコシステムを構築します。TNKは、研究者や企業を結ぶハブとなり、次世代AIの創発に貢献するプラットフォームを目指しています。

TNK設立メンバーのビジョン


TNKの設立メンバーは、各々の専門分野における知識と経験を生かし、未来の技術開発に寄与するプロジェクトを推進しています。例えば、井口尊仁氏はコミュニケーション技術を開発し、牧野成将氏はスタートアップ支援を行ってきました。さらに、谷口忠大教授は予測技術の研究を重ねてきました。彼らの知見はTNKの「未来計算」コンセプトの基盤となります。

未来社会への挑戦


TNKは2024年からAIモデルの開発をスタートさせ、2026年にはAIチップの開発環境を整備し、2029年以降はAIロボティクスプラットフォームを構築します。これにより、人類が未来を自ら創り出すための新しいアプローチを提供し、次世代の技術革新をけん引していくことを目指します。

TNKコミュニティへの参加募集


未来計算技術に共感し、共同研究やパートナーシップに興味がある方は、ぜひTNKのWebページからご連絡ください。未来を共に形作るパートナーを広く募集しています。

一般社団法人Tomorrow Never Knowsでは、京都を拠点に革新的な共同研究開発エコシステムを構築中です。詳細は【オフィシャルサイト】をご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
一般社団法人 Tomorrow Never Knows
住所
京都府京都市下京区朱雀宝蔵町梅小路 MArKEt 3F
電話番号
080-4767-1984

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。