日本橋の老舗が生み出した特別な味
日本橋の老舗二社が手を組んだ新しい企画が、ついに実現しました。榮太樓總本鋪と鰻料理近三が共同で開発した「榮太樓黒みつ入り うまき」が2024年7月24日からオンラインで販売されます。この商品は、両社の技術と歴史を融合させた特別なコラボレーションの成果です。
コラボ商品について
コラボ商品名は「榮太樓黒みつ入り うまき」で、価格は3,300円(税込)。このうまきは、吉野の名店近三が誇る秘伝のタレを使った料理で、榮太樓總本鋪の濃厚でまろやかな黒みつを加えることで、全く新しい価値を提供しています。
榮太樓總本鋪の黒みつへのこだわり
榮太樓總本鋪の黒みつは、沖縄の小浜島と西表島産の厳選された黒糖をブレンドし、風味豊かでコクのある味わいに仕上げられています。この黒みつは、長い歴史の中で、職人たちの情熱によって生まれた、雑味の少ない逸品です。年に一度、実際に現地を訪れて風味を確認し、品質の維持と向上に努めています。これにより、うまきに使われる黒みつは、一層深い味わいを持つことになりました。
近三の人気料理「うまき」
鰻料理近三が提供する「うまき」は、創業155年の伝統を受け継ぐ美味しい料理です。関東風の技法で蒸した後に焼き上げた鰻は、ふっくらした柔らかい食感が特徴です。秘伝のタレは、甘さ控えめで鰻の風味を引き立てる絶妙なバランスが魅力的です。
榮太樓總本鋪と近三の歴史
榮太樓總本鋪は、1818年に創業した老舗和菓子店で、日本で最も歴史のあるキャンディーメーカーの一つです。多様な菓子を扱いながら、飴専門や健康志向などに特化したブランド展開も行っています。
一方、近三は滋賀県の近江を拠点として、155年の歴史を持つ鰻屋さんです。秘伝の味を守りつつ、アメリカでのPOPUPイベントなども通じて、日本の美味しさを世界に発信しています。
おわりに
この機会に、歴史ある日本橋の二つの老舗が誇る特別なコラボ商品「榮太樓黒みつ入りうまき」をぜひお試しください。販売は鰻料理近三のオンラインショップで行われており、商品に関する問い合わせも受け付けています。ぜひ、日本橋の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。