「TableSolution」香港導入
2016-06-10 20:45:29
香港の三ツ星寿司店「Sushi Shikon」が日本の予約システム「TableSolution」を採用
香港の三ツ星寿司店が日本の予約システムを採用
香港で唯一ミシュラン三ツ星を獲得している和食店「Sushi Shikon(すし志魂)」が、日本の株式会社VESPERが提供する飲食店向け予約管理システム「TableSolution」を導入しました。
「Sushi Shikon」は、東京・銀座の有名寿司店「鮨よしたけ」の香港支店として2017年にオープン。以来、質の高い江戸前寿司を提供し続け、高い評価を得ています。
今回導入された「TableSolution」は、予約管理、顧客情報管理、POSシステム連携など、飲食店の運営に必要な機能を統合したクラウド型のシステムです。多言語対応も行っており、インバウンド需要への対応にも優れています。
「Sushi Shikon」では、「TableSolution」と連携したクレジットカード決済機能「TableCheck カード決済」も同時に導入。これにより、オンライン予約時のクレジットカード決済が可能になり、予約キャンセルによる損失を軽減する効果が期待されます。特に、高価格帯の寿司を提供する「Sushi Shikon」にとっては、食材仕入れコストを考慮すると、キャンセルによる損失は経営に大きな影響を与えます。事前決済やデポジット決済、キャンセル時決済といった機能により、キャンセル率の抑制に大きく貢献する見込みです。
TableSolutionが選ばれた理由
「Sushi Shikon」が「TableSolution」を選んだ理由として、以下の点が挙げられます。
予約管理の効率化: 複数デバイスでの一元管理により、予約受付業務の効率化を実現。
顧客情報の一元管理: 顧客情報を一元管理することで、顧客満足度の向上に繋がるきめ細やかなサービスを提供可能に。
キャンセル防止: クレジットカード決済機能による事前決済で、キャンセル率の減少に期待。
多言語対応: インバウンド需要に対応できる多言語サポートにより、グローバルな顧客基盤の拡大に貢献。
* POSシステム連携: POSデータとの連携により、売上分析や顧客分析が可能となり、データに基づいた経営戦略の立案に役立つ。
TableSolution とは
「TableSolution」は、予約管理、顧客管理、POSシステム連携、クレジットカード決済など、飲食店経営に必要な機能を網羅したクラウド型のトータル管理システムです。パソコンやタブレットなど、あらゆるデバイスからアクセスでき、直感的な操作性も魅力です。
VESPER社は、2020年までに「TableSolution」の導入店舗数を2万店舗に拡大することを目指しており、今回の「Sushi Shikon」への導入は、その目標達成に向けた大きな一歩となるでしょう。
まとめ
「Sushi Shikon」への「TableSolution」導入は、日本の優れた技術が海外で高く評価されている好例と言えるでしょう。今後、他の香港の高級レストランへの導入も期待されます。また、「TableSolution」は、日本の飲食業界のデジタル化を促進する上で重要な役割を果たすと考えられます。
会社情報
- 会社名
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株式会社VESPER
- 住所
- 東京都中央区銀座2-14-5第27中央ビル4F
- 電話番号
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