夏木マリフェスティバル
2014-10-29 13:59:27
京都の文化を彩る「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」で新たな芸術の扉を開く
京都の文化を彩る「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」
「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」が、心躍る京都の街で開催されます。このイベントは、エンターテインメントの分野で40年以上にわたるキャリアを持つ夏木マリの新たな試みであり、自己表現の探求の場として心血を注いできたコンセプチュアルアートシアター「印象派」の20周年を祝うものです。
イベントの概要
このフェスティバルは、来場者に国内外の文化を体験してもらうことを主旨としており、特に京都という土地にふさわしい形で、伝統と現代が融合したアートを楽しむことができます。2014年11月19日から29日までの期間、青蓮院門跡では、国宝青不動の御開帳に合わせた特別な写真展が行われ、国内外の観光客に向けて日本文化の深さを伝える絶好の機会となります。特に夏木マリとマイケル・トンプソンによるコラボレーションは、参加者にとって忘れられない体験となるでしょう。
青蓮院門跡での写真展
青蓮院門跡では、貴重な歴史的建造物の中で行われる夏木マリとマイケル・トンプソンの写真展がメインコンテンツです。アクセスは昼夜入れ替え制となっており、昼間の特別拝観や夜間のライトアップを楽しむことができます。入場は拝観料のみで、写真展の観覧は無料です。
清水寺でのパフォーマンス
さらに本フェスティバルの特別なプログラムとして、世界文化遺産である清水寺の経堂においてパフォーマンス「PLAY×PRAY」が行われます。これは、地球の環境問題を意識した内容で、地球への祈りや愛を表現することを目的としています。参加者は、このパフォーマンスを通じて、自然との共存について考えさせられることでしょう。
ワークショップと香道体験
また、NATSUKI MARI FESTIVALでは、夏木マリ自身が講師を務めるワークショップも用意されています。身体と心を解放することをテーマにしたこのワークショップは、参加人数が限定されているため、事前の申し込みが推奨されます。さらに、WEBマガジン「NATSUKI ROCK」の会員を対象とした源氏香体験イベントも実施され、日本の伝統文化に深く触れる機会を提供します。
夏木マリのプロフィール
夏木マリは、1973年にデビューし、演劇やコンセプチュアルアートにおいて多才な活動を展開しています。数々の賞を受賞し、また、ブルースバンド「ジビエ・ドゥ・マリー」やパフォーマンス集団MNTを結成するなど、幅広い分野でアグレッシブに活動しています。オリンピック・パラリンピックの顧問としても知られ、最近ではアニメのエンディングテーマも担当しました。
結論
「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」は、夏木マリという表現者がリードする新たな文化的ムーブメントの始まりを示しています。京都という歴史ある街から、未来のエンターテインメントの可能性を多くの方にお届けするこのイベントは、今後の日本の文化シーンをより一層豊かにすることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社MNS TOKYO
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目5番7号
- 電話番号
-
03-5549-1188