OLTAとジョブマネが手を組み新たなクラウドファクタリング事業を開始

OLTAとジョブマネが提携

OLTA株式会社とジョブマネ株式会社は、2025年9月24日から新たなクラウドファクタリング事業「ジョブマネクラウドファクタリング powered by OLTA」を開始します。このサービスは、日本初のオンライン型ファクタリングサービス「OLTAクラウドファクタリング」を基に、中小企業の資金調達の課題を解決することを目的としています。

提携の背景

日本の中小企業は、急な資金ニーズや売掛金の入金待ちによる資金繰りの不安を常に抱えています。特に急成長を遂げる企業の場合、金融機関からの借入には多くの手続きや審査が伴い、迅速な資金調達が困難になることがあります。

こうした課題に対処するため、OLTAとジョブマネは手を組み、資金調達の新たな方法を提供することにしました。この新サービスを利用することで、顧客は従来の支援メニューに加え、簡単に運転資金を調達することが可能となります。必要なタイミングで必要な資金を迅速に確保できる手段として、「ジョブマネクラウドファクタリング」が期待されています。

具体的なサービスの内容

本提携により、OLTAはジョブマネに対し、Webサービスの企画、開発、導入、および運用に関するコンサルティングを提供します。一方、ジョブマネは自社の顧客に対して、この新しいクラウドファクタリングサービスを紹介します。これにより、顧客は必要な資金を短期間で獲得できるようになります。OLTAの審査にはAIが活用されており、「迅速・簡単・リーズナブル」といった特徴を持っています。

OLTAのクラウドファクタリングサービス

OLTAは2017年に日本初のオンライン型ファクタリングサービスである「OLTAクラウドファクタリング」をスタートさせたパイオニアです。独自の技術で、従来の煩雑な資金調達プロセスをシンプルにし、多くの中小企業へ利用されています。また、地域の金融機関との提携数は「提携銀行数No.1」を誇る45機関にのぼり、様々な事業会社とも提携を続けています。