「とちおとめ」CM登場
2007-12-21 12:17:08
栃木県の冬を彩る「とちおとめ」CMが登場!子どもたちが生み出す笑顔と誇り
栃木県の「とちおとめ」の新しいCMが話題
栃木県の冬の味覚として名高い「とちおとめ」をテーマにした新しいテレビコマーシャルが放送されています。このCMは全国農業協同組合連合会栃木県本部(JA全農とちぎ)が制作したもので、栃木県が誇るいちごの魅力を楽しげに伝えています。
「日本一」を掲げた魅力的なコンセプト
今回のCMの主なテーマは「日本一」であり、栃木県が39年間連続でいちごの生産量日本一を誇ることを強調しています。「とちおとめ」はまさにその象徴であり、栃木の冬の農産物として多くの家庭で親しまれています。原産地の誇りを大胆にアピールするこのCMは、視覚的にも楽しめる内容です。
幼稚園児のパフォーマンス
CMに登場するのは、栃木県内の幼稚園に通う園児たちです。彼らは赤い帽子とポンチョを着て、元気に駆け回り、その姿がなんと「いちご」の形になります。さらに、幼稚園の先生がいちごのヘタの役割を担い、見事に「とちおとめ」の形が完成。彼らは「栃木のいちごは、日本一!」と合唱し、地域の特産品に対する愛情が伝わる瞬間がとても印象的です。
地域とのつながり
驚くべきことに、この可愛らしいいちごの形は、日本地図の中の栃木県の位置に切り替わり、栃木県の形がいちごに似ていることを視覚的に示します。これは特産品としての「とちおとめ」と地域の特徴が見事に合わさった瞬間であり、栃木県から多くの「とちおとめ」が全国各地に出荷されていることを再認識させてくれます。
楽しさと美味しさを伝える
CMの最後には、いちごを笑顔でほおばる子どもたちの可愛らしい姿が描かれています。その笑顔は「とちおとめ」のおいしさをストレートに表しており、誰もがその美味しさに魅了されることでしょう。栃木県のいちご農家は、春から凝りに凝って育てた苗や、土の整備、温度管理を行いながら、最高の「とちおとめ」を作り上げています。
さらに、栃木県の農業生産者はGAP(農業生産工程管理)を導入し、消費者に安心で安全な商品を提供するために努力を続けています。この取り組みはCMの中でも伝えられ、視聴者に生産者の想いまで届けているのです。
いちごのシーズンを楽しもう
これからさらに寒さが厳しくなる時期には、「とちおとめ」の美味しさが一段と増します。そして、テレビからは「日本一」の大合唱が響き渡り、高品質な栃木県のいちごへの誇りを感じることができます。ぜひ多くの方々に「とちおとめ」を味わって欲しいと思います。子どもたちの笑顔とともに、その美味しさを体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
全国農業協同組合連合会栃木県本部
- 住所
- 栃木県宇都宮市本町12番11号
- 電話番号
-
028-626-2108