東京で体感!奥入瀬渓流移動博物館
青森県の自然の魅力を東京に届ける特別なイベント、「奥入瀬移動博物館」が2026年3月13日から3月15日まで、モンベル御徒町店で開催されます。この博物館は、十和田八幡平国立公園に指定されている奥入瀬渓流をテーマに、自然環境の魅力と保全について広く伝えることを目的としています。主催は青森県県土整備部道路課で、運営はNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会です。
奥入瀬渓流の魅力を感じる
奥入瀬渓流は、国立公園として特別保護地区に指定され、四季折々の美しい自然を堪能できる貴重なスポットです。この移動博物館では、東京にいながら奥入瀬渓流の自然の成り立ちやその魅力を体験できる展示が行われます。苔ウォールの展示や顕微鏡を使った観察体験、映像・パネル展示などを通じて、その豊かな自然を直に感じ取ることができます。
展示内容の詳細
1.
苔に親しむ顕微鏡コーナー:奥入瀬渓流には約300種類ものコケが生息しています。顕微鏡を使って小さな自然を観察し、その奥深さを体験します。
2.
映像・パネル展示:奥入瀬渓流の美しい風景を映し出し、季節ごとの魅力を紹介します。また、「天然の野外博物館」としての奥入瀬渓流の取り組みも詳しく解説されます。
3.
コケテラリウムの展示販売:コケの美しさや生態を紹介するため、実際にコケを使ったテラリウムの制作体験(有料)も提供されます。
4.
自然書籍の販売:奥入瀬に関連する書籍を販売し、知識を深める機会を設けます。
5.
特別展示:屋久島に関する特別コーナーもあり、自然の大切さについての意見交換が行われます。
特別イベントの開催
この移動博物館では特別イベントも用意されており、3月14日には「奥入瀬と屋久島がつくるフィールドミュージアム」というトークセッションが行われます。自然環境の保全と活用に関する議論が深まる場として、多くの参加が期待されています。さらに、3月15日にはスライドトークショーが開催され、専門家たちによるプレゼンテーションを通じて、未来の奥入瀬渓流のあり方について考える機会も設けられています。
開催の意義
奥入瀬渓流は生物多様性に富み美しい景観が広がる場所ですが、観光シーズンには多くの車両が押し寄せるため、環境への影響が懸念されます。そこで青森県では、交通環境の見直しや自然保護の観点から「天然の野外博物館」としての活用を進め、今後の持続可能な観光を目指しています。この移動博物館の開催は、その取り組みの一環として、都会に住む方々にも奥入瀬の素晴らしさを知ってもらう貴重な機会となります。
開催情報
- - 開催期間:2026年3月13日(金)15:00~18:00、3月14日(土)10:30~18:00、3月15日(日)10:30~18:00
- - 会場:モンベル御徒町店 サロン(4F)、東京都台東区上野3-22-6 コムテラス御徒町
- - 問い合わせ先:TEL:03-5817-7891
青森県の自然を東京で体感できるこの機会、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?