Civic Forceが12月の寄付月間に向けて新しいキャンペーンを展開
公益社団法人Civic Force(本社:東京都渋谷区、佐賀事務所:佐賀県佐賀市、代表理事:根木佳織)は、毎年12月の「寄付月間」に合わせて、ふるさと納税GCF(ガバメントクラウドファンディング)およびYahoo!ネット募金を通じて寄付を募るキャンペーンを開始しました。この取り組みは、社会全体で災害支援の「備え」を強化することを目的にしています。
近年の災害状況
日本では、豪雨や地震をはじめとする自然災害が頻繁に発生しています。特に最近では、猛烈な雨の発生頻度が過去40年間で約2倍に増加し、災害への備えが求められる状況が続いています。2025年12月9日には青森県東方沖で最大震度6強の地震が発生し、初めて「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されるなど、各地で地震も増加しています。このような状況を受けてCivic Forceは、寄付を通して「災害支援の備え」を促進するキャンペーンを展開しています。
キャンペーン内容
このキャンペーンは2026年12月1日から31日までの間、ふるさと納税GCF及びYahoo!ネット募金を通じて寄付を受け付けます。みなさんからの寄付金は、次のような活動に使われます:
災害が発生した直後に迅速に行動する緊急支援チーム「空飛ぶ捜索医療団」への寄付を通じて、命を守る活動を支援します。このふるさと納税には返礼品が用意されており、寄付をすることで感謝の気持ちを受け取ることができます。詳細は
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Yahoo!募金では、Civic Forceが運営する「Good Links」の活動を支援します。このプログラムは企業から提供される物資やサービスを、災害支援、子ども支援、生活困窮者支援を行う団体に届ける仕組みです。良好なネットワークを構築することで、平時から災害時にいたるまで、迅速な支援が可能となります。寄付は物資の送料や配送費に充てられ、年末年始に増加する生活必需品の支援にも役立ちます。3,000円以上の寄付で領収書が発行され、寄付控除の対象となります。詳細は
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まとめ
寄付が人々の命を守る力となるはずです。Civic Forceは、災害支援活動の重要性を広めるため、皆様からのご支援を心よりお待ちしております。この機会に、ぜひご協力をお願いします。