ウェーブスプリッタ・ジャパン、極細800G AECを受注開始
この度、ウェーブスプリッタ・ジャパンが新たに提供を開始するのは、AIデータセンター向けの接続ソリューションとして期待される「極細800G AEC」です。この製品は2026年1月15日より受注が始まります。高性能で低消費電力の接続が求められる今日において、極細ケーブルによる革新的な接続方式を実現しました。
製品の特長とメリット
ウェーブスプリッタ・ジャパンが開発した極細800G AECは、消費電力を12Wに抑えることができ、従来の800G AOC製品よりも低い値を実現しています。AIクラスター間の接続に特化したこの製品は、接続長が短距離であるため、高密度での配線が可能です。これにより、データセンター内でのスペース効率が大幅に向上します。
使用する34AWGケーブルは、従来のDACに使われている26AWGケーブルの半分以下の太さで、取り扱いも簡単です。同じ距離をカバーする場合でも、ラック内での取り回しがスムーズに行え、Cat6A UTPと同等の取り回し性を実現しています。
さらに、重要なポイントは、機器依存性が無く、安定した接続が得られることです。これにより、特定メーカーの機器に縛られることなく、自由な構築が可能になります。
技術背景と市場のニーズ
現在、多くのAIデータセンターでは、高速データ転送の要求が高まり、接続規格も進化を続けています。特に800Gbps未満とはいえ、短距離の接続でも、より低消費電力と高密度配線が求められています。このような市場のニーズに応えるため、ウェーブスプリッタ・ジャパンは極細800G AECの開発に至りました。
具体的な製品仕様
- - 製品番号: WS-OS8-AECC4-02
- - 規格: 800G OSFPAEC
- - インターフェース: OSFP
- - ケーブル: 34AWG (OD: 6.5mm)
- - 全長: 2m
- - 最小曲げ半径: 26mm
- - 参考価格: 162,000円(外税)
会社概要
ウェーブスプリッタ・テクノロジー社は、米国カリフォルニア州に本社をおく企業で、光通信モジュールの製造販売を手掛けています。特にデータセンターや携帯通信、HPCシステムにおいて不可欠な技術を提供することで、業界の発展に寄与してきました。また、ウェーブスプリッタ・ジャパンはその日本法人として、高品質で安定した製品を国内に提供しています。
まとめ
ウェーブスプリッタ・ジャパンが発表した極細800G AECは、AIデータセンター向けの画期的な接続ソリューションとして注目を集めることでしょう。低消費電力と高密度配線を実現するこの製品によって、データセンターの効率が向上し、未来のネットワーク構築に大きな影響を与えることが期待されています。