伊予鉄とDD4Dの共同開発、特別な一杯「Diamond Crossing」登場
伊予鉄グループとクラフトビールメーカーDD4D BREWINGがタッグを組み、特別なビール「Diamond Crossing」を発売することになりました。発売は5月11日からで、松山空港や全国のDD4D取り扱い店舗で購入可能です。地域の観光名所である「ダイヤモンドクロス」をテーマにしたこのビールは、地元愛媛県産の柑橘を使用し、爽やかな飲み口が特徴。ビール愛好者はもちろん、鉄道ファンにもたまらない商品です。
ダイヤモンドクロスの魅力
ダイヤモンドクロスは、松山市大手町駅前に位置し、鉄道線と市内電車の軌道線が直角に交差します。これは日本で唯一の平面交差する場所以外にありません。この特異なスペースは、電車同士が踏切で待つ珍しい景観を生み出し、観光名所としても評価されています。これをビールのテーマとして選ぶことで、地域の文化や風景を感じながら楽しめる商品となっているのです。
ビールの特徴と味わい
「Diamond Crossing」はペールエールスタイルのビールで、アルコール度数は5.0%、IBUは20という飲みやすさが特徴です。原材料には、ドイツやイギリスの麦芽に加え、愛媛県産の伊予柑果皮が使用されており、爽やかな柑橘のアロマとホップの程よい苦味が絶妙にマッチ。さらに、麦のほんのり甘い余韻があり、飲むたびにクセになります。特に、愛媛の名物である伊予柑の風味が引き立ち、地元の特産を再発見する喜びも与えてくれる一杯となっています。
購入方法と流通
この新作ビールは、松山空港内のスカイショップや劇場、松山観光港内のいよてつショップを初めとする様々な店舗で購入可能です。また、全国のDD4D取扱店およびDD4Dのオンラインストアでも手に入れることができるので、遠方の方でも気軽に楽しめます。
地域を支える伊予鉄グループ
伊予鉄グループは1887年に起業され、これは日本で2番目に古い民営鉄道の歴史を持つ企業グループです。交通事業の他、百貨店事業や観光事業などさまざまなサービスを展開し、地域社会に深く根ざした企業となっています。
まとめ
伊予鉄とDD4D BREWINGの力を結集したビール「Diamond Crossing」は、愛媛県の魅力を存分に味わえる商品。観光も兼ねたビール体験は、地域に対する理解と愛着を深めるきっかけにもなります。ぜひ、この特別なビールを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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伊予鉄公式サイト。