米子の皆生温泉で夏にぴったりの塩アイスどら焼きが新発売
鳥取県米子市の皆生温泉街に、暑い夏にぴったりな新商品が登場しました。それは、塩どら焼き専門店「湯ノ塩」において販売が開始された「塩アイスどら焼き」。この商品は、独自に作り出した自家製の塩を使用しており、温泉地ならではのしょっぱさを楽しむことができます。
湯の恵みを用いた塩アイスどら焼き
皆生温泉は、その海水を利用した温泉として知られています。塩分濃度が高く、温泉を口に含むことでしょっぱさを感じる人も多いでしょう。こうした特性を生かして、地元の自家製塩を使用した塩ミルクアイスが詰まったどら焼きを開発しました。鳥取県産のさくらたまごを使用したどら焼き生地で、温まった身体にぴったりなひんやりとしたデザートです。
「塩アイスどら焼き」は、6月20日から330円(税込)で販売開始となります。これは、どら焼きの新たな楽しみ方を提供するもので、今夏の暑さを和らげる一品となることでしょう。
どら焼きの街“米子”から四角い塩どら焼きを発信
米子市は、どら焼き生産量日本一を誇る街です。「湯ノ塩」は、そんな地域の特性を活かして新たな魅力を発信することを目指しています。日本初となる自家製塩を用いた四角いどら焼きの専門店として、進化を遂げることを誓っています。
湯ノ塩の特長
「湯ノ塩」には、7つのユニークな特徴があります:
1. 自家製塩を使用した日本初の四角いどら焼き専門店。
2. 鳥取県産大納言小豆や国産の新鮮な卵を使用した高品質な素材。
3. 新食感の塩バターどら焼き「塩カリどら」を提供。
4. 地域貴重な椋木を使った製品作り。
5. 大山町の抹茶やほうじ茶を使ったどら焼きも限定で販売。
6. 四角いどら焼きは全国でも珍しい存在。
7. 皆生温泉街の中心からわずか徒歩1分の好立地に店舗を設置。
店舗情報
「湯ノ塩」では、営業時間は10:00から17:00、基本的に水曜日と木曜日が定休日ですが、7月からは無休で営業する予定です。店舗内にはカフェスペースも設けられ、温泉を楽しんだ後に食事を楽しめるよう工夫されています。
今後の展望
「湯ノ塩」は、皆生温泉の恵を生かして、長く愛されるブランドを育成することを目指しています。新商品として、塩バターどら焼き「塩カリどら」をメインの名物として位置付け、地域の活性化を図ることを計画しています。
この夏、米子の皆生温泉で新しい味覚体験をしてみてはいかがでしょうか?