久留米市のカパテリアで楽しむ!カッパをテーマにした特別イベント
福岡県久留米市にあるJR田主丸駅の「カパテリア」が、今月(2月)に特別なカフェ&バーイベントを開催します。その名も「カッパの見る世界」。このイベントは、巨瀬川に住むカッパたちが水中で幻想的に感じる光の世界をテーマにした、特別なおもてなしを提供します。
イベントは2月21日(金)から2月24日(月・祝)までの4日間、毎日10時から21時まで開催されます。カパテリアは、そのユニークな外観とカッパに因んだテーマで多くの人々に親しまれており、今回のイベントも多くの注目を集めています。
地元の日本酒と料理を楽しむペアリング講座
このイベントのハイライトの一つは、「筑後の地酒と鯉とりまぁしゃんの極上ペアリング講座」です。地元の酒蔵を中心に取り扱う「後藤商店」の店主が参加し、新鮮な地酒と鮎、鮒などの川魚料理との組み合わせを提案します。
このペアリング講座は、2月22日(土)17時から、カパテリア1階で開催される予定です。参加費用はお一人様4,000円で、定員は20名と限られています。事前予約が必要ですので、参加希望の方はカパテリアに電話(0943-72-5225)をしてください。
映像アートでカッパの世界を体感
さらに、2階には映像空間「カッパの見る世界」が設けられています。こちらは、地域のアート作品を手がける「cobalt」が制作した映像で、巨瀬川のカッパたちが水中で見ているであろうゆらめく光景を表現しており、訪れる人々が独特の体験を味わえます。この空間は無料で入場でき、2月21日から2月24日まで楽しむことができます。
初お披露目の「御守り河童提灯」
また、今イベントでは特別展示として、「御守り河童提灯」も初めてお披露目されます。この提灯は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんのプロダクションに初代チーフアシスタントとして関わった佐々岡健次さんが手がけた作品です。カパテリアの1階に展示され、多くのカッパファンやアートを愛する人々に喜ばれることでしょう。
まとめ
久留米市のカパテリアで開催されるこの特別イベントは、地元の文化や魅力に触れ合える素晴らしい機会です。ぜひこの機会にカッパや地元の酒と料理を楽しみ、映像アートに浸ってみてはいかがでしょうか。お友達や家族と一緒に特別な体験をしに訪れてみてください!
お問い合わせ
カパテリア(JR田主丸駅舎内)
電話: 0943-72-5225
主催
筑後地区観光協議会(事務局: 久留米市観光・国際課内)
電話: 0942-30-9137, FAX: 0942-30-9707