UMUとパトスロゴスの協業で人的資本経営を強化！AI活用の新たなプラットフォームを提供

UMUとパトスロゴスによる人的資本経営の強化

ユームテクノロジージャパン株式会社と株式会社パトスロゴスが、新たに協業することとなりました。これは、企業が従業員のスキルや知識を最大限に活かし、持続可能な成長を実現するための重要なステップです。現代のビジネス環境において、人的資本が鍵となる中、両社の取り組みには高い期待が寄せられています。

人的資本の価値と課題

人的資本とは、企業における価値ある資源であり、特に従業員のスキルや経験はその重要な要素です。しかし、多くの企業は、従業員の成長や育成施策の成果を測定することに難しさを感じています。これは、スキルの向上が業績にどのように影響を与えるかを適切に評価するためのデータが不足しているからです。

UMUとパトスロゴスの提携による新しいアプローチ

UMUとパトスロゴスは、この課題に対処するために、AIを駆使した学習プラットフォームと人事データの統合を行います。これにより、企業は従業員一人ひとりのスキルギャップを特定し、的確に育成施策を実施できるようになります。具体的には、以下の3つの施策に取り組む予定です。

1. 研修成果と業績評価の相関分析
研修プログラムの効果を業績データと統合して分析し、どの研修が効果的かを特定します。

2. 従業員のスキルギャップ分析に基づいた自動研修提案
各従業員のスキルやパフォーマンスを分析して、必要なスキルを補う研修を自動提案します。

3. 学習成果とエンゲージメントの統合分析
研修と従業員のモチベーションを評価し、教育施策の効果を見極めます。

このように、両社はデータに基づいた組織の成長を支援する仕組みを構築しています。

HR共創プラットフォーム「PathosLogos」とは

「PathosLogos」は、人的データを統合的に管理するHR共創プラットフォームです。標準化されたデータベースを提供し、企業は労務や給与、勤怠、スキル、評価などの情報を一元管理できます。これにより、各種サービスが効率的に連携し、業務のシームレスな実行を可能にします。

オンライン学習プラットフォーム「UMU」とは

UMUは、AI技術を利用した革新的な学習プラットフォームで、様々な企業に導入されています。実績として、日本国内で25,000社以上が利用しており、業績向上に貢献しています。また、その技術と評価により、「ITreview Best Software in Japan 2022」でNo.1に選出されるなど、業界内での認知も高まっています。