リユース品の安全確認
2026-02-26 11:47:51

リユース品購入時の注意点と安全確認の重要性とは

リユース品に潜む安全リスク



近年、インターネットの普及に伴い、リユース市場が急速に拡大しています。かつては、使わなくなった製品を捨てることが一般的でしたが、今ではリユースやリサイクルが環境への配慮として注目されています。しかし、リユース品には注意が必要です。特に、リユース品に関する事故情報によると、2020年から2024年までの5年間で310件の事故が記録され、その約90%が火災事故に関連しています。

これらの事故の多くは、リコール対象となっている製品や経年劣化に起因しています。そこで、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が発表した注意すべき5つのポイントをチェックすることが、リユース品を安全に利用するための鍵となります。

リユース品の5つのチェックポイント



1. リコール対象製品でないか確認する
不幸な事故を防ぐためには、まずリコール対象になっていないか確認することが重要です。リユース品は、以前の所有者がリコール情報を受け取っていないことが多いため、自ら情報を確認する必要があります。今では、消費者庁のウェブサイトなどでリコール情報を簡単に調べられます。

2. 製造からの期間と不具合に注意
製品が長期間使用されていたり、不具合があったりする場合、安全性が低下している可能性があります。譲渡者から製造年や使用期間の情報を求め、注意深く選びましょう。

3. リチウムイオン電池搭載製品の確認
多くのリユース品にはリチウムイオン電池が搭載されています。このタイプの電池は特に事故に繋がる要因となるため、状態や過去の使用履歴を徹底的に確認しましょう。異常がある製品や非純正バッテリーが使用されている場合は、使用を避けるのが賢明です。

4. 取扱説明書を入手する
取扱説明書は非常に重要です。正しい使用方法が分からなければ、事故が発生する恐れがあります。もし説明書がない場合は、メーカーのサイトから情報を取得しましょう。

5. 修理・改造の有無
消費者自身が修理や改造した製品は使用しない方が良いです。外観からは分からない部分での改造が事故の原因になることがあります。

事故の実態



NITEによると、310件の事故の中では特に火災が多発しています。知人から譲渡されたり、インターネットで取引された製品が事故を引き起こしており、安全確認ができていない製品には大きな危険が潜んでいます。事故情報を見てみると、リユース品の事故件数の中で特にリチウムイオン電池関連の事故が目立ち、使用する側としても慎重な選択が求められます。

消費者の責任



安全なリユース品を選ぶためには、提供者と入手者の双方が協力し合うことが必要です。情報共有や状態確認が、事故を未然に防ぐための大切な手段です。また、万が一不安を感じる製品に出会った際には、使用を中止し、適切な判断をすることが求められます。リユース品を安全に利用することで、リサイクル文化の一助とすると共に、自らの安全を守ることができるのです。

まとめ



新生活に向けて、リユース品の購入を考えている方々は、ぜひこの5つのチェックポイントを事前に確認してください。これにより、安全で快適なリユースライフを楽しむことができるはずです。


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会社情報

会社名
製品評価技術基盤機構(NITE)
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