産業DXを加速するUnityの力!注目の講演内容を紹介
2024年7月19日、ステーションコンファレンス東京にて開催された「Unity産業DXカンファレンス2024」。自動車、建築、製造、インフラなど、各業界のリーダーたちが集結し、デジタルトランスフォーメーション(DX)の最先端事例や技術革新について熱気あふれる講演を行いました。
基調講演:POCから実用段階へ!デジタルツインの可能性
基調講演では、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社代表取締役の松本 靖麿氏が登壇。「POCから実用段階に入ったデジタルツイン」と題し、デジタルツインが実用段階に突入したことを力強く宣言しました。
デジタルツインとは、現実世界にあるモノやシステムを仮想空間上に再現したもので、近年注目を集めています。松本氏は、自動車や工場などの様々な事例を挙げながら、デジタルツインがどのように活用され、企業のDXを加速させているのかを解説しました。
特別講演:AI時代の会社の姿とは?
特別講演には、日本経済新聞社コメンテーターの村山恵一氏が登壇。「デジタルが変える経営〜AI時代の会社の姿とは」と題して講演を行いました。
村山氏は、AI技術が急速に進化する中で、企業がどのように変化していくべきか、具体的な事例を交えながら解説しました。AI技術を活用することで、業務効率化や意思決定の迅速化だけでなく、新たなビジネスモデルの創出も可能になると述べ、参加者の関心を集めていました。
注目セッション:各業界のDX事例が続々!
カンファレンスでは、基調講演、特別講演に加え、各業界の専門家によるセッションも多数開催されました。
例えば、マツダ株式会社からは、情報制御モデル開発部部長の後藤 誠二氏が登壇。「Unity様との自動車コックピットHMIにおけるGUIの共創開発」と題し、Unityを活用した自動車のコックピット設計について講演しました。
清水建設株式会社からは、設計長の宮本 敬行氏が登壇。「BIMを活用した確認申請とXR技術による検査の遠隔実施」と題し、建設業界におけるBIMとXR技術の活用事例を紹介しました。
Unityを活用した体験展示も充実!
会場では、Unityを活用した産業向けアプリケーションの体験展示も多数実施されました。
キャップジェミニ株式会社による、Unity Editorでのデザインから検証、車載デバイスへの実装までのデモや、株式会社NTTコノキューによる、MR技術を活用した現場作業DXソリューション「NTT XR Real Support」など、最新の技術を体感できる展示が数多くありました。
まとめ:産業DXの未来は明るい!
「Unity産業DXカンファレンス2024」では、自動車、建築、製造、インフラなど、様々な業界のDX事例や技術革新が紹介され、産業DXの未来に対する期待が高まりました。
Unityは、ゲーム開発だけでなく、産業分野でもその可能性を大きく広げていることを実感できるカンファレンスでした。今後、Unityがどのように産業DXを牽引していくのか、注目していきたいです。