自治体AI zevo、総務省発行のガイドブックに掲載!先行団体が使用している生成AIとして紹介
シフトプラス株式会社が都城市と共同開発した、自治体のLGWAN環境で生成AIを活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」が、総務省発行の「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック<別冊付録>先行団体における生成AI導入事例集」にて、先行団体が使用している生成AIのアプリケーションとして掲載されました。
自治体AI zevo、先行自治体で利用されています!
自治体AI zevoをご利用いただいている都城市、別府市、志木市(掲載順)が、総務省発行の「自治体におけるAI活用・導入ガイドブック」の別冊付録「先行団体における生成AI導入事例集」にて紹介されました。
掲載内容
都城市:「LGWAN環境下で利用できる生成AI開発と好事例の横展開」
別府市:「生成AIとRPAを組み合わせた業務効率化の追求」
志木市:「活用促進に向けた自主的な勉強会の拡大」
これらの事例は、自治体AI zevoを通して、生成AIを導入・活用いただくにあたっての取り組みとして紹介されています。
自治体AI zevoの特徴
自治体AI zevoはLGWANで動作する生成AIシステムとして開発されました。当初はAzure OpenAI Service ChatGPTのみでしたが、その後Amazon Bedrock Anthropic Claudeも追加され、複数のAIモデルを切り替えてご利用いただけるアプリケーションとなっています。さらに、発表当日にClaude 3.5 Sonnetを搭載した実績もあります。
自治体AI zevoが評価されている点は、以下の通りです。
初期費用が不要
ユーザー数が無制限
LGTalk(チャットツール)との連携によるログ確認
*
1回のプロンプト入力で1001文字以上の入力に対応
今後の展望
シフトプラス株式会社は、今後もより多くの自治体様で活用いただけるよう、自治体AI zevoの開発を進め、機能追加など継続して改善を行っていく予定です。
シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立されました。Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを主な事業としています。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。
「ふるさと納税」管理システム LedgHOME<レジホーム>を自社開発しており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入しています(2024年3月末時点)。日本全国の寄附額の約50%を管理しています。