ホテル日航新潟が新フレーバーのパウンドケーキを発表
新潟県の中心地に位置するホテル日航新潟が、新たにオリジナルのパウンドケーキを2025年3月1日より販売開始すると発表しました。本商品は、ペストリーシェフの遠田善宣(えんた よしのぶ)氏が考案したもので、特に「白ごま」と「黒ごま」をテーマにした独自の風味が特徴です。ホテルのテイクアウト商品として、これまでにない新しい魅力を提供することが目的とされています。
商品の特徴とこだわり
このパウンドケーキは、白ごまを20%と黒ごまを19%配合することで、濃厚な香りと旨みを最大限に引き立てています。使用される材料には「すりごま」、「煎りごま」、「ごまペースト」の3種類を用いることで、豊かなコクと奥行きを感じさせる仕上がりを実現しています。
また、卵や粉の配合具合を調整するなど、試作を重ねながら、香ばしさの際立つしっとりとした生地に仕上がっています。この点が、他のパウンドケーキとの大きな違いと言えるでしょう。
サイズや味わいについて
本商品のパウンドケーキは、あえて小ぶりなサイズで提供されます。このようなサイズにすることで、甘みが強調され、コーヒーや紅茶といった飲み物とも非常に相性が良く、贅沢なティータイムを楽しむことができます。自宅でのリラックスタイムや、特別な贈り物としてもおすすめです。
白ごまパウンドケーキ
白ごまのやさしい香りにしっとりとした生地が特徴。濃厚さながらも上品な味わいが感じられ、少しの量でも満足することができます。
黒ごまパウンドケーキ
黒ごま特有の強い香りとコクが際立つこちらは、ほんのりとした塩加減がアクセントとなり、ごまの風味を一層引き立てます。
商品の販売概要
販売開始日は2025年3月1日(土)で、販売価格は各1,500円(税込)。商品はホテル日航新潟の3階レストランセリーナおよび、公式オンラインショップで購入可能です。オンラインでの販売は、4月上旬からを予定しています。
ペストリーシェフに関して
遠田善宣シェフは、山形県出身で、国際調理製菓専門学校を2010年に卒業後、新潟市で洋菓子店に勤務し、赤倉観光ホテルでスーシェフを務めた経験を持っています。2023年10月からはホテル日航新潟のペストリーシェフに就任し、新たな風味の創造に取り組んでいます。
ホテル日航新潟について
ホテル日航新潟は、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターに併設される日本海側随一の高層ビルです。客室は22階以上に位置し、新潟市街や日本海、佐渡島を一望できるロケーションを誇ります。贅沢な宿泊体験だけでなく、訪れる人々にとって特別な思い出を提供する場所として、魅力を放っています。公式サイトは
こちら。