今年も大阪駅前に巨大壁画が登場します!京都芸術大学が、JR大阪駅前にある大阪富国生命ビルの地下2階アトリウム空間「フコク生命(いのち)の森」に、8月3日(土)から8月31日(土)まで美術作品を展示します。
この展示は、「フコクアトリウム空間プロデュースプロジェクト」の一環として行われます。このプロジェクトは、大阪富国生命ビルが、アートを通して地域活性化を図ることを目的に、2014年から京都芸術大学と連携して実施しています。
毎年夏季には、学生たちが制作した巨大壁画が、冬季には立体オブジェが展示され、来場者を楽しませています。今年は、学生たちの創造性と表現力が光る、新たな壁画が誕生する予定です。
今回の展示では、学生たちのメッセージが込められた風鈴を使ったワークショップも開催されます。参加者は、風鈴に絵を描いたり、自分の「トキメキ」を表現したりすることができます。ワークショップを通じて、学生たちと交流し、アートの楽しさを体感できます。
京都芸術大学は、芸術を通して社会で必要な力を育成することを目指し、企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」を展開しています。このプロジェクトは、学生たちの社会貢献意識を高め、将来社会で活躍できる人材育成に貢献しています。
大阪駅を訪れる際は、ぜひ巨大壁画とワークショップに足を運んでみてください。学生たちの創造性と熱意が詰まった作品にきっと感動するはずです。