2025年3月期第3四半期の決算が発表され、当社グループの売上高は7,110億円を記録し、前年同四半期に比べて18.7%の増加となりました。この好調な業績は、特に情報通信事業部門の需要が大きな背景となっています。営業利益は963億円で、前年同期比で87.1%の大幅な増加を見せ、経常利益も958億円となり、85.8%増の実績を達成しました。親会社に帰属する四半期純利益も591億円を記録し、前年同期比で65.1%の成長を示しました。
当期末の総資産は7,903億円で、前連結会計年度末に比べて665億円の増加となりました。流動資産は特に増加しており、これは情報通信事業の需要増加によるものです。一方で、負債の部は3,729億円と、156億円の増加を示しましたが、こちらも支払債務の増加が影響しています。純資産は4,174億円に達し、508億円の増加となりました。これは四半期純利益の計上および為替変動による為替換算調整の影響が考えられます。
また、2024年11月に発表された2025年3月期の通期連結業績予想や期末配当予想について、修正が行われることが決まりました。この詳細については、本日発表された「2025年3月期通期連結業績予想及び期末配当予想の修正に関するお知らせ」をぜひご覧ください。
今後も、当社は安定した成長を目指し、さらなる事業拡大に努めてまいります。業界の変化や市場ニーズに迅速に対応し、企業価値の向上に寄与することを目指します。詳細はプレスリリースのリンクもご参照ください。
2025年3月期第3四半期決算短信リンク
2025年3月期通期見通しリンク