最新版『できるポケット』の紹介
2025年3月17日(月)、株式会社インプレスから発売される『できるポケット 時短の王道 Excel関数全事典 改訂4版 2024/2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』が注目されています。この書籍は、全522のExcel関数を網羅し、最新のExcelバージョンに対応しています。パソコンスキルを向上させたい方々にとっては、必見の一冊となるでしょう。
売上No.1の実績
このExcel関数事典は、11年間連続で売上No.1という実績を誇ります。Excelを使ったデータ計算や加工は、今でも新しい関数が次々と登場しており、非常に重要性が高まっています。最新の『できるポケット』では、2022年版から追加された11個の新関数が取り入れられ、全体をコンパクトにまとめているのが特長です。
新たな関数の追加
新たに収録された関数には、例えば以下のものがあります:
- - REGEXEXTRACT: 文字列内から正規表現に一致する部分を抽出。
- - TRANSLATE: 文字列を翻訳する機能。
- - TRIMRANGE: 不要な空のセルを削除した参照を返す仕組み。
- - PIVOTBY: クロス集計表をピボットテーブルのように作成。
- - PY: Pythonのプログラムを実行する機能。
これらの新関数は、業務の効率性を増したり、データ分析をさらに強化するものです。
基礎知識も万全
本書の巻末には「関数の基礎知識」が充実して収録されており、初めてExcel関数に触れる方でも安心して活用できます。形式的な引数の扱いや計算のメカニズムなど、基本的な理解を助ける内容がまとめられています。また、正規表現やPythonに関する情報も追加されており、技術の進化に対応した書籍となっています。
誰におすすめ?
この書籍は次のような方々に特におすすめです:
- - 日常的にExcelを利用する業務従事者。
- - Excelを使った業務効率を改善したいと考えている方。
- - 自分のパソコンスキルを向上させたい学生や新入社員の方。
構成と紙面イメージ
本書は以下の構成で、方向性をスムーズに探せるインデックスも用意されています。
それぞれ章は数理、日付・時刻、統計、文字列操作、論理、検索・行列・Webなど多岐にわたります。特に、数式の記述方法は色分けされており、視覚的にも理解しやすい工夫がなされています。
書籍情報
書籍タイトル: できるポケット 時短の王道 Excel関数全事典 改訂4版 2024/2021/2019/2016 & Microsoft 365対応
著者: 羽山 博、吉川明広、できるシリーズ編集部
発売日: 2025年3月17日(月)
ページ数: 432ページ
定価: 1,650円(税込)
ISBN: 978-4-295-02118-6
詳しい情報は、
Amazonの書籍情報ページや、
インプレスの書籍情報ページでも確認可能です。
この新しい『できるポケット』が、Excelを駆使する大きな助けとなることでしょう。