名古屋に『BEUTEA』初出店!
2025年、名古屋・栄の中心にマレーシアで人気の中国茶ブランド『BEUTEA(ビューティー)』が日本初上陸します。この話題のブランドは、マレーシア国内で約70店舗を展開しており、その中で人気を博しています。特に注目すべきは、名古屋に出店する第1号店として、12月20日に開店が予定されている点です。運営はMiradear株式会社が手掛けます。
心をつかむ味との出会い
この物語のスタートは、名古屋に住む女性起業家がマレーシアを訪れた際に体験した1杯のジャスミンミルクティーでした。その味に魅了された彼女は、帰国後にも強い禁断症状を感じ、ついには「自分がこの味を日本に持ってくる」と決意。その後、1か月半にわたるDM攻撃の果てに、ようやくBEUTEA側からの返信を受け取り、ついに日本市場への進出が実現したのです。
タピオカの次は本格茶飲料がトレンドに
日本のドリンク市場は、2018〜2019年のタピオカブームを経て、ますます広がりを見せています。それに伴い、新しいお茶飲料の需要も高まっており、BEUTEAは「本格的な茶葉の香りと罪悪感の少ないスイーツ感」を持った新しい価値を提案することで、日本における次世代ティードリンクのブームを創出しようとしています。
特に、無糖茶飲料の市場が約9,000億円規模であることを踏まえれば、この新しいトレンドに飛び込むことは大きなチャンスです。BEUTEAは、フレッシュフルーツやチーズフォームといった新たな要素を取り入れた独自のドリンクを提供します。
新しい体験を提供する『BEUTEA』
名古屋にオープンするBEUTEA矢場町店は、洗練された空間でビジュアルと味覚の両方で楽しめる独自の体験を提供します。3本のストローが並ぶ特別な形状で、ダイレクトに茶葉の香りを感じながら飲むことが可能です。9日間にわたるトレーニングを経て、マレーシアと同じ味を忠実に再現したドリンクが楽しめます。
おすすめは、ジャスミンミルクティーやジャスミングレープティーなど多彩なメニュー。特に、ジャスミングレープティーはASEAN recordsにも認定されている人気商品です。
開店を祝う特典とキャンペーン
オープン日の12月20日には、1,000円以上の購入者にオリジナルマグネットがプレゼントされるなど、オープン記念キャンペーンも計画されています。また、特別なクリスマス限定商品「シークレットボックス」も販売予定です。
最後に
BEUTEAの名古屋上陸は、単なる飲食店のオープンに留まらず、国際的なブランドの物語の始まりでもあります。マレーシアでの成功を経て、日本という新しい市場でどのように成長していくのか、目が離せません。名古屋の皆さん、そして急速に変わるティードリンク市場を体感する準備が整いました。ぜひ一度、BEUTEAの新しい中国茶体験を味わってみてください。