株式会社ProVisionが新たに設立した「QA開発DXLab」は、アジャイル開発への対応を強化したラボ型開発サービスを提供することを目指しています。2024年10月1日、横浜市に本社を置くProVisionは世界中に点在する200人以上のリソースを活用し、さらなる技術革新を進めることになります。
近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が企業においてますます高まっています。この流れを受けて、ProVisionは多様化する顧客のニーズに応えるべく、より高品質なITソリューションを提供してきましたが、今回のLab設立はその一環としての取り組みです。新しいLabではアジャイル開発を中心に、迅速なプロジェクト推進が可能になるような体制が整えられています。
また、ProVisionは国際市場でのニーズにも応えるために、グローバルな人材の採用に力を入れています。国際的な視点を持った開発チームが顧客の要望に柔軟に対応できる体制を構築し、さらなる競争力を高めていく方針です。
Labの主な機能
Labでは、受託開発者とクライアントとの間で起こるリモート環境特有のコミュニケーション不足を解消するために、必要に応じて伴走型のプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)を配置します。これにより、開発チームと顧客間で良好なコミュニケーションが維持され、プロジェクトの進行がスムーズに行われることが期待されます。
加えて、エンジニアを集めての作業が行われるため、技術のノウハウを一つの場所で蓄積し、迅速な価値提供を実現することが可能です。2024年には、ベトナムに設立される子会社株式会社ProVision VNと密接に連携することで、リソースの活用や技術的シナジーの最大化も目指しています。
ProVisionの開発サービス
ProVisionでは、受託開発とSES開発の両方を手掛けており、システム開発の全工程において品質を重視したサービスを提供しています。基幹システムの開発から、組み込みシステム、Webアプリやスマートフォンアプリの開発まで、幅広い対応が可能です。また、テスト工程においては、第三者検証機関として最適なテスト手法等を提案し、品質の確保を重視しています。
オフショア開発も行っており、現地に常駐する日本人スタッフが窓口となることで、高品質を維持しつつコストを抑えた開発を実現しています。基幹システムからWebサイト、スマートフォンアプリに至るまで、多様なプロダクトへの対応が可能です。
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株式会社ProVisionは、今後もDX化の推進に向けた取り組みを強化し、より良いITソリューションを提供していきます。