絵本で英語学習
2022-09-26 12:50:01
日本の絵本作家と英語教室が贈る新たな学習法とは
日本の絵本作家と英語教室の新たな取り組み
地域密着型の英語教室が10年以上の運営実績を持つ中で、子供たちが英語に興味を持たないという課題に直面しました。この問題を解決するために、英語教室代表の白井氏は、英語をもっと楽しみながら学ぶことができる教材の開発を決意しました。特に、無理やり英語を学ばなければならない状況が、子供たちの興味を失わせ、英語を苦手と思わせる原因になっていることを痛感していました。
そこで、白井氏は自身の実体験や教育者としての経験を基にした英語教材『英語の絵本』のプロジェクトを発案。このプロジェクトでは、日本の絵本作家の作品を英語に翻訳し、英語が苦手な子供たちにも親しみやすいようにレベル別に調整された教材が制作されます。
主要なプロジェクト概要
このプロジェクトでは、2022年9月26日から11月6日の期間中にクラウドファンディングが実施され、目標金額は300,000円です。支援者には、英語教材や提携絵本作家の作品を返礼として提供することが予定されています。すでに提携契約を結んでいる18作品からは、50商品以上を目指して商品化が進められます。
提供される新教材の内容
『英語の絵本』は、絵本のストーリーに忠実な形で翻訳された英語の絵本に加え、日本の英語学習者のレベルに応じた特別な単語や文法が使用されたバージョンも用意。各教材には解説シートや、ネイティブスピーカーによる読み聞かせ音声動画も含まれており、子供たちが自発的に学ぶ手助けをします。
提携絵本作家の募集
また、プロジェクトは絵本作家からの作品提供も募集しています。アメリカ人講師とともに翻訳を行い、絵本作家には金銭的な負担は一切なくなるため、多くの作家が参加できる機会となります。著作権は譲渡せず、使用許諾に基づいて販売を行う形を取ります。
プロジェクトの意義
このプロジェクトが目指すのは、英語学習をもっと楽しんでもらうだけでなく、日本の絵本作家の作品が国際的に評価される機会を創出することでもあります。高品質な日本の絵本は、独特の視点と芸術性で多くの人々に愛されており、これらを英語に翻訳することで、より多くの人々に届くことを願っています。
代表 白井氏の想い
プロジェクトの代表を務める白井氏は、「子供たちは早い段階での学習がとても重要」と語ります。子供が英語を苦手に思うことで、勉強全般が嫌いになってしまうケースも多く、その改善に取り組む姿勢が求められています。また、彼自身も英語が苦手だったことから、子供たちにとって真に楽しい英語学習環境の提供を目指しています。
このような背景を持つ『英語の絵本』プロジェクトは、多くの子供たちが目的を持って英語を学ぶ契機となり、その結果、日本の素晴らしい絵本文化がより広く海外にも発信される日が待ち遠しいです。
会社情報
- 会社名
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有限会社ソフニー工房
- 住所
- 野洲市冨波甲906
- 電話番号
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