三越本店の特集
2025-03-05 10:24:17

日本橋三越本店で限定開催の「在来種特集」を楽しむ理由とは

日本橋三越本店が贈る「想像をはるかに超える在来種特集」



日本橋三越本店では、3月5日水曜日から3月18日火曜日までの期間に、「想像をはるかに超える在来種特集」と題した限定プロモーションを実施します。このイベントは、日本橋三越本店の本館地下1階と新館地下2階にて、特に注目される地元の在来種をフィーチャーした多彩な商品が並びます。

「在来種」とは、その土地の気候や風土の中で何世代にも渡って育てられてきた作物のことを指します。先人たちの知恵と努力によって守り継がれてきたこれらの概念は、味や香り、食感といった多様性があり、私たちに「食の自由な姿」を思い起こさせてくれます。今回特に注目されるのは、熱海の特産品「だいだい」と在来種の「豆」です。

注目の食材❶「熱海だいだい」


このだいだいは、鎌倉時代から栽培されていたと言われており、冬に実が熟しながらも春には青色に戻る「回青の性質」が特長的です。この特性から、かつてはお正月のお飾りなどにも使われていました。しかしその香りと味が非常に良いことから、近年では食用としても非常に注目を集めています。

熱海産のだいだいを使用した商品は、33のブランドが日本橋三越本店限定で開発されたオリジナル商品です。
例えば、<サン・フルーツ>の「だいだいの練乳ミルクプリン」は、ミルクプリンとだいだいゼリーの二層仕立てで、346円で提供されます。その他にも、の「だいだいと紅甘夏のパウンドケイク」や、の「橙・山椒チョコレート」など、様々なスイーツが楽しめます。

注目の食材❷「在来種の豆」


もう一つの焦点は「豆」です。日本には多様な在来の豆が存在し、味噌や醤油の原料からスイーツに至るまで幅広く利用されています。特に在来種の豆は、皮まで楽しめるため、料理のアプローチが魅力的です。

100周年を迎える豆問屋の<べにや長谷川商店>が提供する豆を使ったデリやスイーツも必見です。「豆寿司」や「黒千石大豆のキーマカレー」といった商品が魅力的に並びます。これらは期間限定で、地元の豆を使用した特別なメニューです。

イベント詳細


この特集は、日本橋三越本店が展開する「食のメディア」の一環として、地元の豊かな食文化を伝える素晴らしい機会でもあります。訪れることで、普段目にすることのない豊かな「食の文化」に触れ、それを感じることができます。

会期:2025年3月5日(水)~3月18日(火)
会場:日本橋三越本店 本館地下1階・新館地下2階 食品フロア

ぜひこの機会に、個性あふれる在来種の魅力を体験しに、日本橋三越本店へ足を運んでみてください。

*価格はすべて税込みです。また、商品内容は変更になる場合がありますので、ご了承ください。


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会社情報

会社名
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
住所
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111

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