銀座のビストロ「マルディ グラ」とシェフ和知 徹の新作レシピ
2026年に銀座で25周年を迎えるビストロ「Mardi Gras(マルディ グラ)」が、料理本『和知 徹シェフのビストロ料理帖 ~前菜とメイン2皿で楽しむフレンチ温故知新~』を発表します。発売日は2026年3月19日で、和知シェフの料理に対する情熱が詰まった一冊となっています。
和知 徹シェフの経歴
和知 聡シェフは1967年、兵庫県淡路島に生まれました。辻調理師専門学校フランス校を卒業し、ブルゴーニュの一つ星レストランで研修を経て、東京の『レストランひらまつ』に入社。その後、1996年にパリの二つ星レストラン『ヴィヴァロワ』で研修を受け、帰国後は『アポリネール』の料理長として活躍しました。1997年には銀座に『グレープ・ガンボ』をオープンし、2001年にはオーナーシェフとして『Mardi Gras(マルディ グラ)』を立ち上げました。
和知シェフの料理は、フランス料理を基盤にしつつ、世界各国の体験を独自にフィルターし表現されています。特に肉料理の専門家として知られ、さまざまなメディアでその腕前が紹介されています。
本書の内容
『和知 徹シェフのビストロ料理帖』には、63点のレシピが収録されており、シェフが愛するフランス料理の魅力を堪能できます。この料理本は大きく二部構成になっており、第一部では「ドゥ・プラ」として前菜とメイン料理のシンプルな2皿を紹介しています。たとえば、前菜には「夏野菜のティアン」、メインには「鶏胸肉のコルドン・ブルー」などが取り上げられています。さらに、コラムでは家庭での献立の組み立て方やビストロでのオーダーの仕方にも言及しています。
第二部では、和知シェフのアイコニック・メニューの誕生秘話を探るとともに、各料理のレシピも詳しく紹介。特に「男のニューハンバーグステーキ ─3」はシェフが自信を持って提供する一品です。
また、マルディ グラのデザートやパンのレシピも掲載されており、「クレーム・キャラメル」や「スモークサーモンのタルティーヌ」、「きのこのタルティーヌ」といった人気メニューも家庭で楽しむことができます。
料理の哲学
和知シェフは、新鮮な食材を用いて、手間をかけ過ぎずに調理することを大切にしています。家族や地域に根付いた、何気ない日常の味がフランス料理の魅力であり、その深みを感じられる料理が本書には詰まっています。シェフ自身の言葉を借りると、「フランス料理は何気ない日常の味だけれど、しみじみおいしい料理に出会える」とのこと。これによって、読者もまたフランス料理の魅力を再発見できることでしょう。
『和知 徹シェフのビストロ料理帖』は、単なるレシピ集ではなく、フランス料理の精神を受け継ぐ一冊。ビストロ料理の楽しさや奥深さを理解し、家庭でもその味を再現できるきっかけとなるでしょう。ぜひ、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。
発刊情報
2016年3月19日発売、定価2750円(税込)で、160ページのB5変型判にて刊行されます。興味のある方は、
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