ロケットスター新取締役
2025-07-23 13:29:01

元EY Japan社長・石橋宜忠氏がロケットスターの取締役に就任

元EY Japan社長・石橋宜忠氏がロケットスターに加入



2025年7月1日、株式会社ロケットスター(本社:東京都港区、CEO:荻原猛)は、元EY Japan株式会社の社長、石橋宜忠氏が同社の取締役に就任することを正式に発表しました。この人事は、ロケットスターがファンド傘下の企業へ取り組む経営支援を一層強化する狙いがあります。

取締役就任の目的


ロケットスターのビジョンは、資金を通じて中小企業の成長を支えることです。その中でも特に、バックオフィスの業務を中心とした支援に注力しています。多くの中堅・中小企業では、限られた人員で社長や幹部が日常の管理業務を兼ねることが一般的で、結果として、業務の属人化やミス、業務コストの増大などの課題が生じています。これに対処するため、ロケットスターは共同でバックオフィス業務を集約し、業務効率を向上させるプロジェクトを立ち上げました。

アルバイトやパートが業務を担っている一方で、経営者が本旨ではない業務に追われる状況が改善されるよう、支援体制を整えています。

石橋氏の経験と役割


石橋宜忠氏は、EY Japanにおける社長職を経て、さまざまな企業の経営を統括した豊富な経験を持っています。そのキャリアは、経営管理基盤の構築や制度設計から現場実装に至るまで多岐に渡ります。この経験が、ロケットスターのバックオフィス集約プロジェクトに大いに役立つことが期待されています。

経営陣の信頼と実績


ロケットスターのCEO、荻原猛氏は「石橋氏とは過去に共に数多くの経営プロジェクトを成功させてきた」と、彼が持つ卓越した経営スキルと人材との向き合い方に強い信頼を寄せています。彼の着任は、経営体制の強化に繋がり、企業価値の向上を実現するための大きな一歩となるでしょう。

サーチファンドとロケットスターのビジョン


ロケットスターは、サーチファンドを通じて中小企業経営の底上げを図り、企業価値向上を目指しています。新たな時代の起業家たちが、ロケットスターの支援を受けながら成長することを期待しています。サーチファンドの取り組みは、既存の事業を変革し、拡大へと導くものとして注目されています。

終わりに


株式会社ロケットスターは、経営の力で未来を拓くことを使命とし、中小企業の支援を通じて日本経済の発展に貢献する姿勢を持っています。石橋氏の参加により、さらに強固な経営体制を築き、持続可能な成長を目指していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ロケットスター
住所
東京都港区芝4丁目1-23 三田NNビル15階
電話番号

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