タクトピアの新たな挑戦
タクトピア株式会社は、アントレプレナーシップ教育を推進する企業として、令和7年度に「ちば起業家育成プログラム 小中学生編第2弾」を船橋市で開催します。このプログラムは、千葉県が主催している「ちば起業家育成事業」の一環であり、毎年多くの若者たちにビジネスや起業についての学びを提供しています。
プログラムの目的
この取り組みの目的は、参加する小学生から中学生に向けて起業家的な思考を育むことです。アントレプレナーシップとは、自ら積極的に新しい価値を生み出していく力であり、本プログラムを通じてその力をより高めていくことを目指しています。参加者は、実際のビジネスシーンを体験しながら、将来の職業選択肢を広げる機会を得ることができます。
船橋市でのプログラム概要
第2弾では「千葉ジェッツのファンを増やすアイデアを考えよう!」というテーマのもと、様々なワークショップが行われます。期間は2025年1月から2月の4日間で、地元企業との連携によるフィールドワークやビジネスアイデアの創出に挑戦します。参加者はまず会社設立の基礎を学び、その後実際の企業と協力しながら新たなアイデアを提案します。
プログラム内容
プログラムは以下の段階で進行します。
- - 第1回: 体験先企業を知ろう
- - 第2回: 起業について学び、アイデアを考えよう
- - 第3回: 体験先企業とアイデアを考えよう
- - 第4回: 完成したアイデアを発表しよう
このプロセスを通じて、参加者は地域資源を活かしたビジネスアイデアの創造に挑むだけでなく、仲間と協力し意見を交わす力も養われます。また、最終日には成果発表を行い、地域の人々からフィードバックを受ける貴重な経験が待っています。
地域の特色を活かした体験
船橋市は交通の利便性が高く、文化や商業が発展しています。そのため、参加者は多様な人々と交流することができ、スポーツを通じて地域の一体感を感じられます。プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の協力を得て、地域のスポーツシーンを盛り上げるためのアイデアも考えていきます。
参加方法と募集要項
本プログラムは、千葉県内在住または在学の小学4年生から中学3年生を対象としています。定員は30名で、応募が多い場合は選考が行われます。募集は2025年12月4日まで受け付けており、参加希望者は公式ウェブサイトから申し込むことができます。詳細な日程や申込方法については、以下のリンクを参照してください。
参加申し込みはこちら
結び
タクトピアのアントレプレナーシップ教育は、若者たちにとって非常に有益な学びの場となることでしょう。千葉県の地域資源を活かしながら、次世代を担うリーダーに成長していくことを楽しみにしています。今後どのようなアイデアが生まれるのか、大変注目されるプログラムです。