浦和レッズとDHLの支援
2016-09-16 14:21:13
浦和レッズがDHLと連携しミャンマーの子供たちを支援する国際交流活動
浦和レッズとDHLが手を組んだ国際交流活動
日本のサッカーチーム、浦和レッズが国際的な交流を促進するための活動を行っています。この取り組みの一環として、DHLジャパンとの連携のもと、特にミャンマーの子供たちを支援するための物資輸送が行われました。この活動は「浦和レッズ ハートフルサッカーin Asia」と呼ばれ、サッカーを通じて思いやりや信頼、一生懸命さの重要性を伝えることを目的としています。
活動の背景
このプロジェクトは2007年に始まり、浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグに出場した際の経験を踏まえて新たな取り組みがスタートしました。これまでに、アジアの25カ国でおよそ6,500人の子供たちがサッカー教室に参加し、交流活動が展開されています。また、現在は国連の友アジア-パシフィックと共催する形式で、幅広い地域での活動を続けています。
サポーターの愛が形に
今回は特に、浦和レッズのファンやサポーターから寄付されたユニフォームなどの支援物資がDHLの協力を得て、ミャンマーへ輸送されました。この物資はミャンマーの養育施設や、学校に通えない子供たちのために設立されたガジートゥともだち小学校に届き、現地のコーチたちによって手渡されました。
両社の思い
DHLジャパンの山川丈人社長は、「当社は教育支援を重要な社会貢献テーマの一つとしており、子供たちの成長と未来のために世界中で活動を行っています。浦和レッズとの協力を通じて、アジアの未来を担う子供たちの教育をサポートできることを嬉しく思います」と話しています。
一方、浦和レッドダイヤモンズの淵田 敬三社長も、「DHLからのロジスティクス支援に感謝しています。サッカーを通じて、日本のサポーターの善意を届けることができ、大変嬉しく思います」とコメントしています。
このように、浦和レッズとDHLの協力のもと行われる国際交流は、単なるスポーツ活動にとどまらず、地域社会や国を越えた強い結びつきをもたらしています。今後もこのような活動が続き、さらに多くの子供たちに希望と支援が届けられることを期待したいです。
会社情報
- 会社名
-
DHLジャパン株式会社
- 住所
- 東京都品川区東品川1-37-8
- 電話番号
-
03-5479-2786