営業改革の成功事例
2025-08-12 12:29:31

クラウド時代の営業改革、ブリッジがエクスジェンを支援し成長を実現

クラウド時代の営業改革



ブリッジインターナショナル株式会社は、エクスジェン・ネットワークス株式会社のマーケティング立ち上げ支援とカスタマーデータプラットフォーム(CDP)構築を成功裏に実施しました。これにより、エクスジェンはWebサイトへの訪問者数を3倍に増加させ、2024年度の売上は前年度比133%と飛躍的な成長を果たしました。

支援の背景


エクスジェン・ネットワークスは、従来の販売パートナーに頼る営業体制から、直販での案件創出が求められる状況に直面していました。市場全体がクラウドビジネスにシフトする中で、従来のパートナー販路では対応が難しくなり、新たな戦略としての自社営業体制の構築が急務となっていました。

取り組みの概要


ブリッジインターナショナルは、2021年にマーケティング支援を開始しました。まずはKPIを設計し、その後Webコンテンツ戦略を策定。SEOを意識したコラムやホワイトペーパーの制作に取り組むことで、Web流入数は開設前と比較して3倍以上に増加しました。さらに、マーケティングからの案件も全体の3割を占有するほどに成長しました。

2024年には、エクスジェンが活用するkintoneと連携した低コストCDPの導入支援も行いました。このCDPは、BigQueryやインテントデータとの統合を実現し、受注に至る顧客行動を可視化、営業活動の高度化を実現しました。

経営陣のコメント


エクスジェン・ネットワークスの営業本部専務取締役である引間賢太氏は、「CDPを実際に活用するようになり、貴重なデータを捨てていたことを痛感しました。受注までの経緯を明確にし、次の戦略につなげることが可能になりました」と述べました。

マーケティング部長の前田祐一郎氏も、「コラムを開始した年には、サイト流入数が前年の約1.7倍に増加し、2024年には開始前の3倍以上に達しました。これもブリッジの支援のおかげです」とコメント。これらの取り組みによって、エクスジェンは大きな進展を遂げました。

今後の展望


高度化された営業体制を基に、エクスジェン・ネットワークスは今後もさらなる商品開発や市場拡大を目指します。また、ブリッジインターナショナルは、今後もしっかりとした支援体制を敷き、顧客の成長を後押ししていく意向です。プロセス改善や新たな技術の導入に向けた取り組みが続く中、期待が高まります。

この成功事例は、他の企業にとっても自社の営業体制改革やマーケティングの強化につながる有用な参考となるでしょう。ブリッジインターナショナルの支援体制は、企業の成長に不可欠な要素となるのではないかと考えられます。


画像1

会社情報

会社名
ブリッジインターナショナル株式会社
住所
東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー19階
電話番号
03-5787-3030

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。