柏の葉フェスが最優秀賞
2024-06-27 19:11:04

YOMIKO制作の「柏の葉イノベーションフェス -TALKING CITY-」がJACEイベントアワードで最優秀賞受賞!

住民参加型AR体験で街の魅力を発信!YOMIKO制作の「柏の葉イノベーションフェス -TALKING CITY-」がJACEイベントアワードで最優秀賞受賞!



株式会社読売広告社(以下YOMIKO)が制作したイベント「柏の葉イノベーションフェス -TALKING CITY-」が、第10回JACEイベントアワードにて最優秀賞である「経済産業大臣賞(日本イベント大賞)」と、企業・業界団体部門の「ゴールド賞」を受賞しました。

JACEイベントアワードは、国内外で行われる創造的で革新的なイベントを表彰する制度です。今回受賞した「柏の葉イノベーションフェス -TALKING CITY-」は、柏の葉スマートシティにおけるイベントとして、2023年10月25日~29日に開催されました。

このイベントは、公民学連携による未来の課題解決型の街づくりを推進するもので、住民参加型のAR体験を通じて、街の魅力を再発見し、住民のシビックプライドを高めることを目的としています。80名以上の住民が街のモノになりきって、街の秘密や情報を音声で吹き込み、街中に設置されたARコンテンツを通して、年齢問わず楽しめる体験を提供しました。

選考では、アイディア・コンセプトからインパクト・経済効果、イベント参加者の満足度からサステナビリティまで、幅広い観点から評価されました。特に、住民自らが街の良さを発信する「公民学連携」の取り組みや、住民の54%が体験し、新たな街の魅力を発見した点などが評価され、今回の受賞に繋がりました。

街の魅力を次世代につなぐ、AR体験「TALKING CITY」



柏の葉スマートシティは、街づくりがスタートしてから17年が経ちます。しかし、この街で生まれ育った若い世代は、街への愛着(シビックプライド)が低いことが調査で明らかになりました。そこで、住民と住民を“声”でつなぐ、街をプラットフォームにしたAR体験「TALKING CITY」が誕生しました。

住民が街のモノになりきって音声吹き込みをすることで、街の秘密や情報がARコンテンツとして街中に設置され、年齢問わず楽しめるコンテンツとなっています。さらに、行政・大学・民間企業の協力により、普段は立ち入りを許可されていないエリアの開放も実現しました。

「TALKING CITY」は、開始2日間で住民の54%が体験し、新しい世代の住民のシビックプライドが116pt上昇しました。地域の高校の授業に取り入れられるなど、街への愛着を次世代につなぐ取り組みとして、広がりを見せています。

YOMIKOが目指す「GAME CHANGE PARTNER」



YOMIKOは、市民がまちに対して持つ愛着や誇りである「CVIC PRIDE®ブランディング」をはじめ、フルファネルマーケティングに基づく「コミュニケーションデザイン」、生成AIやメタバースなどのテクノロジーを活用した「デジタルコンサルティング」、店頭基点の「インストアコンサルティング」など、幅広いサービスを提供しています。これらの独自性を発揮し、新たな「価値創造」に貢献することで、ビジネスと社会のサステナブルな成長のために、ともに変化へ挑戦する「GAME CHANGE PARTNER」となることを目指しています。

YOMIKOは、今回の受賞を励みに、今後も「TALKING CITY」のような革新的なイベントやサービスを通じて、地域社会の発展に貢献していきます。


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