神楽坂の夏祭り「うらぼんえ」が開催!
『YAMATO Lab.』が主催する夏祭りイベント「うらぼんえ」が、東京都新宿区の神楽坂にて、2023年8月24日(土)および25日(日)に開催されます。このイベントは、伝統的な日本の夏祭りを現代風にアレンジし、親しみやすい雰囲気で楽しめることが特徴です。
懐かしのアイテムが魅力のコラボ浴衣
「うらぼんえ」では、人気キャラクターとのコラボレーションによるユニークな浴衣が披露されます。この夏祭り特有のアイテムに加え、昭和の時代から多くの人に親しまれてきた旅館浴衣も、現代のトレンドに合わせてリメイクされた作品として登場し、訪れる人々に懐かしさを感じさせます。これらのアイテムは、夏の風物詩を再現しつつ、現在のライフスタイルにもマッチしたデザインが施されています。
伝統を楽しむ屋台も出展
また、イベント期間中は小さな屋台が出店し、夏祭りの雰囲気を醸し出します。屋台では、自家栽培の果物を使用した冷たいアイスキャンデーや、国産の原料から作られた貴重な花火、さらに国際的なビール大賞で金賞を受賞した地の発泡酒「鳴子の風」、オールガラス製の特製瓶ラムネなど、こだわりの品々を楽しむことができます。これらは、伝統的な製法と現代の技術が融合した、参加者には新しい夏の体験を提供します。
YAMATO Lab.の取り組み
YAMATO Lab.は、2023年秋からクリエイティブディレクターとして神田恵介氏を迎え、神楽坂に路面店を開設しました。「Lab.の最終目的地は決めていません。今の世の中に巻かれることなく、自分たちが面白いと信じることを、信じるままに伝えて行きます。」という理念のもと、彼らは新しいアイデアを生み出し続けています。特にファッションブランド「keisuke kanda」のデザイナーとしての地位と経歴を生かし、個性的な服作りが実現されています。神田氏はオーダー販売を通じて、トレンドに敏感な顧客と対話しながら、唯一無二の作品を手掛けています。
神田恵介氏のプロフィール
1976年生まれの神田恵介氏は、早稲田大学と文化服装学院を卒業し、ファッションブランド「keisuke kanda」のデザイナーとして知られています。彼のスタイルは、手縫いを用いた古着のリメイクを中心に据えた、独自の一点物の服作りです。また、ファミリアやビームス、ワコールなどのブランドと協業し、全国の顧客に対して直接アプローチするスタイルで確固たる地位を確立しています。最近では、舞台『宝飾時計』や『椎名林檎と彼奴等と知る諸行無常』に衣装提供を行い、注目を浴びました。
この夏、ぜひ神楽坂の「うらぼんえ」に訪れ、YAMATO Lab.が提供する魅力あふれる夏祭りを楽しんでください。懐かしさと新しさが融合した、特別な体験があなたを待っています。