九州初上陸！大阪のいなり寿司専門店が福岡にオープン

大阪発のいなり寿司専門店が九州に登場！

飲食業界をリードする「よつばしフーズ株式会社」が、福岡市の大丸天神店に「一口いなりむろや」をオープンすることが決定しました。オープン日は2023年12月13日。この店舗は、大阪から初めて九州に進出するものであり、いなり寿司ファンにとって注目のニュースです。

一口いなりむろやの特徴

「一口いなりむろや」は、2019年に大阪でオープンして以来、たった2年半で200万個以上のいなり寿司を販売してきました。代表の黒川晴美は坂本龍馬の故郷、福岡出身。彼女の思いが込められたメニューは、地元の方々に新たな味覚体験を提供するでしょう。

お店の人気メニューは、一口サイズで食べやすいいなり寿司。細かくこだわって選ばれた香川県産の柚子酢を使った酢飯と、肉厚でしっかりしたあげ、さらにかつおだしが魅力です。テイクアウト需要が高まる中、このスタイルの寿司が支持を受けてきました。

また、お重スタイルのいなりや「田舎寿司」、ちらし寿司なども販売予定で、様々なシチュエーションで楽しむことが可能です。これにより、特別な日の食卓や毎日の食事にも対応します。

地元素材の魅力

福岡らしいメニューとして、地元の名物である明太子を使った「明太子いなり」が登場します。270円で提供されるそのいなり寿司は、明太子の強い味わいとまろやかなとろろの絶妙なコラボレーションが楽しめます。また、百貨店らしいプチぜいたくを体験できる「日本一高いいなり寿司」もご用意。特別なひとときを演出する、キャビアやウニ、フォアグラを使ったいなりが4,104円で限定販売されます。

年末年始の特別メニュー

さらに、年末年始には「むろやの三段重」と呼ばれる豪華なお重も登場します。7992円という価格ですが、家族や友人とともに過ごす食卓を華やかにすること間違い無し。これらの新メニューは、大丸福岡天神店での限定オファーです。

このように、福岡にて独自性豊かなメニューを展開する「一口いなりむろや」は、地域の皆様に新たな味覚の楽しみを提供します。新しい食文化の潮流が、地元福岡にどう受け入れられるのか、今後の展開に期待が寄せられます。

代表の黒川晴美について

創業者の黒川晴美は、アパレル業界から飲食業界への転身を経て、2011年には「よつばしかふぇ」をオープンしました。彼女は、働きやすい環境を提供しながら、女性が多く活躍できる会社を目指しているという強い信念を持っています。今回の福岡出店も、その理念に基づいており、地域に密着した事業展開を通じてさらなる成長を目指しています。