幻想的な空間での開運祈願
東京都台東区に位置する上野東照宮が、2024年の年末年始に初めてライトアップを開催します。この特別なイベントは12月30日から1月5日までの7日間にわたり、午後5時から6時30分まで入場可能です。入場料金は一般1000円、小学生400円で、幼児は無料。幻想的な雰囲気の中で新年の開運祈願を行うチャンスです。
世界的照明デザイナーの技
ライトアップは、著名な照明デザイナー、石井幹子氏によるデザインで、これまでにない美しい光の演出が期待されています。参道や社殿は、色とりどりの光に包まれ、訪れる人々を夢の世界へと誘います。
このイベントのテーマは「夢叶う光の夜」。光の中で新しい年の幸運を祈る特別な場所に、心躍ることでしょう。また、境内全体が写真撮影可能なので、大切な思い出を残すこともできます。
限定の授与品
ライトアップ期間中は、特に人気のある授与品もあります。「夢叶守」は夜空を散りばめた星と空を飛ぶ龍をモチーフにした、800円の限定守り。上野東照宮の文化や伝説を感じさせるデザインで、非常に人気です。
また、元日からは「白蛇守」や「破魔矢」、そして「巳土鈴」など、特別なお正月授与品も取り扱っています。これらを手にすることで、さらに運が開けるかもしれません。
重要文化財の美しさ
上野東照宮は、1627年に創建された重要文化財であり、登場する金色殿や唐門は、1651年に建てられた江戸初期の貴重な建築物です。ライトアップによって、金色殿の金色が特に美しく照らされ、昼とは異なる幻想的な空間が現れます。伝統的な文化が現代の光の芸術と融合し、心に残る体験を提供します。
結びに
幻想的な光の中で年を越し、新たな一年に向けて祈願するこの特別な機会を、ぜひお見逃しなく。初詣の新たな楽しみとして、上野東照宮のライトアップを訪れてみてください。
詳しい情報は上野東照宮の公式ホームページをご覧ください。
公式サイトはこちら。