forest株式会社と株式会社RESORTの資本業務提携
2026年1月29日、東京・渋谷区に拠点を構えるforest株式会社は、同じく渋谷区に本社を置く株式会社RESORTとの資本業務提携契約を結びました。この提携の背景には、両社が追求する日本のモノづくりブランドの成長を実現するという共通のビジョンがあります。
forestは「日本のモノを育み、世界を彩る」という理念のもと、これまでに20社以上のブランドをM&Aを通じて承継してきました。特にEコマースに強みを持ち、国内外の多様な販売チャネルを駆使した展開が特徴です。その一方で、RESORTは「マーケティング、クリエイティブ、ECで『事業を共創する』」ことをテーマに、Shopifyを活用したECサイト構築や運用から、物流連携、マーケティング支援までを包括的にサポートします。RESORTは「Shopify PREMIER Partner」としての高評価を受けており、多くのブランドのEC事業を成功に導いてきました。特にEC構築パッケージ「tuna」といった専門的なサービスが注目されています。
なぜ提携が必要だったのか
今回の資本業務提携により、forestが運営するグループ企業TsuzucleのデジタルマーケティングおよびECのノウハウと、RESORTの豊富な経験を融合させることが可能となります。特に、デジタルマーケティングやSNS支援を通じて、商品の認知向上や販売チャネルの強化を図り、これまで以上に強力なソリューションを提供できる体制が整うことになります。
forestの代表取締役である湯原伸悟氏は、「現代においてEコマースと実店舗の境界が曖昧になり、RESORTの持つクリエイティブとテクノロジーの知識が、当社の成長に不可欠だ」と強調しています。また、石川森生氏(RESORT代表取締役)は、この提携を通じて「日本の産業全体の活性化を目指し、持続可能な成長を実現したい」との意向を示しています。
今後の展望
提携の成果としては、上流の成長戦略を策定し、OMO(Online Merged with Offline)を実現することが期待されています。これにより、日本国内のビジネスが抱える様々な課題を解決し、日本のモノづくり企業や小売事業者に対する支援を強化していく方針です。特に、RESORTが提供するマーケティングやクリエイティブの専門知識を活かし、消費者に対する訴求力を高め、ブランド価値を向上させることが狙いです。
森生氏は、「ただ支援するだけでなく、本質的な事業成長のループを生み出せると確信している」と述べています。そのため、この提携は単なる業務提携を超え、日本のモノづくり企業が世界に通用する力を身につけるための重要なステップとなるでしょう。
会社概要
forest株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区神南1-4-9 テアトル神南オフィス棟
- - 代表者: 湯原 伸悟
- - 事業内容: ECブランドのM&A・事業承継、成長実現
- - URL: forest株式会社
株式会社RESORT
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前6-23-6
- - 代表者: 石川 森生
- - 事業内容: ECサイト構築・運用支援、マーケティング支援、クリエイティブ制作
- - URL: RESORT