キネコ国際映画祭開催
2024-10-21 17:43:37

第31回キネコ国際映画祭が間もなく開催!熱気球と映画の魅力が満載

10月31日から11月5日までの期間で、東京の二子玉川にて第31回キネコ国際映画祭が開催されます。この映画祭は、1992年に始まって以降、毎年子どもから大人まで楽しめる国際映画のセレクションを提供してきました。今年のテーマは「PLAY and PRAY for peace 〜せかいからあらそいがなくなりますように〜」で、特に未来を願う気持ちが込められています。

熱気球搭乗体験の復活


特に注目すべきなのは、二子玉川公園で行われる熱気球の搭乗体験です。これは2022年の第28回以来、2年ぶりに実施されるイベントで、大変な人気を誇ります。整理券が販売開始からすぐに完売することが多く、要予約制となっています。参加者は、朝6時半から9時半、または夕方4時半から7時半の間に二子玉川から空へと旅立ち、美しい景色を楽しむことができます。なお、このイベントは天候に影響されやすいため、注意が必要です。

多彩なワークショップ


映画祭中には、さまざまな実践的なワークショップも開催されます。特に注目されるのは、「アードマン・アニメーションズ」の監督、マグダレナ・オシンスカさんによるパペット制作ワークショップです。世界的に有名なスタジオで手掛けた作品に触れる貴重な機会です。また、色をつけてオリジナルのMANEKINEKOを作るワークショップや、絵本作家立本倫子さん監修による「キネコ」製作ワークショップなども予定されています。これらは、すべて予約制で行われます。

環境への意識を高める


さらに、「地球エネルギー体験」というユニークなプログラムも実施され、川の維持管理やエコシステムについて学べる機会が提供されます。このイベントでは、クッキングやストーブの展示を通じて、親子で自然のエネルギーを楽しく学ぶ体験ができます。

ウクライナからの特別登壇プログラム


また、特筆すべきは、ウクライナから来日する映画監督キラ・メルニチュックさんが、自身の作品『失われたもの』を紹介する機会です。彼女は、11月2日と4日にそれぞれの上映会に参加し、質疑応答にも応じます。これにより、観客は戦争の影響を受けた作品に触れることができ、深い理解を得ることができるでしょう。

クラウドファンディングとサポーター


さらに、今年の映画祭ではクラウドファンディングも行われ、支援を募っています。このプロジェクトは、映画祭をより良いものにするためのもので、リターンも非常に魅力的です。詳細は公式ホームページで確認することができます。

こうした多彩なイベントを通じて、キネコ国際映画祭は親子での映画鑑賞体験を提供し、学びや発見の場を創出しています。映像を通じて未来への希望を抱く機会を逃さないでください。ぜひ、家族みんなで楽しむ映画祭に参加してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
一般社団法人キネコ・フィルム
住所
東京都渋谷区桜丘町24-4第五富士商事ビル502
電話番号

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