グラビス・アーキテクツ、働きがい認定企業に
2025年版の「働きがい認定企業」としてグラビス・アーキテクツが選ばれました。この認定は、社員の声を基にした調査結果によるもので、企業文化の質の高さが評価され、4年連続の受賞となります。この企業は、「自律的に成長する社会」を実現するために、公共セクターにおけるITの活用や業務改革を支援しています。
働き方改革の挑戦
2020年6月から同社は「Work Style Renaissance for New Normal」というスローガンのもと、時代に即した働き方へシフトしています。オフィス出勤を重視する土台を見直し、メンバーが自分らしく最大限の力を発揮できる環境づくりを進めました。その一環として、職場での孤立感や業務と私生活の混合といった課題に向き合い、より良いコミュニケーションを促進する施策を導入しています。
「よもやまMTG」や「経営メンバーとの1on1」などの形式で、意見交換やフィードバックを奨励し、親睦を深めるための「事務所ワーケーション制度」や地域別の飲み会なども行われています。特に注目されるのが、全社員が自己紹介動画を作成する試みであり、これにより互いの理解を深めることに成功しています。
プロフェッショナル育成の重要性
グラビス・アーキテクツは、公共領域でのIT活用支援を通じて、さまざまな社会問題の解決に挑戦しています。この企業の目標は、メンバー一人一人が高い付加価値を持つプロフェッショナルとして成長し続けること。従業員の環境整備が不可欠であり、それを強化していく方針です。これまでも社会課題への挑戦を続け、この認定がさらなる励みとなっています。
グラビスの未来
今後も「より戦略的に、より理知的に、価値を創造する」ことを目指し、同社はチャレンジし続けます。公共機関でのIT利活用促進に加え、社員の成長を支援するための施策も強化される予定です。
この取り組みは、企業としてだけでなく、地域全体の活性化にも寄与することが期待されています。グラビス・アーキテクツは、単なるコンサルティング業務に留まらず、地方から全国へと活力を生み出す存在として成長を続けるでしょう。
参考リンク