名古屋市とDUMSCO、健康経営支援でタッグ!無料アプリ「ANBAI」提供開始
この度、東京都港区に拠点を置く株式会社DUMSCOは、名古屋市と健康経営に関するパートナーシップを締結しました。DUMSCOが開発したセルフコンディショニングアプリ「ANBAI」が、名古屋市の「なごや健康経営応援パートナーシップ」に採択されたことがその理由です。
「ANBAI」で従業員の健康をサポート
「ANBAI」は、スマートフォンアプリとカメラを活用し、従業員のストレス状態を測定、可視化、評価、そして改善を促す法人向けアプリです。年1回のストレスチェック後に行われる従業員フォローとして活用されることを想定しており、個々の状態を客観的に把握し、具体的な対策を講じることを可能にします。
今回のパートナーシップ締結により、名古屋市に本社を置く企業は、「ANBAI」を無料で利用できるようになります。利用条件などの詳細については、名古屋市の「なごや健康経営支援プロジェクト」のウェブサイトで確認できます。
なごや健康経営応援パートナーシップについて
「なごや健康経営応援パートナーシップ」は、名古屋市が推進する「健康なごやプラン21(第3次)」に基づき設立されました。働く世代の健康維持・増進を目標に、市内企業の健康経営を支援することを目的としています。
このパートナーシップでは、名古屋市と民間企業が連携し、中小企業への具体的な助言や支援を提供。健康経営優良法人の認定取得を目指した取り組みを支援することで、地域社会全体の健康増進に貢献することを目指しています。
株式会社DUMSCO:データ分析とテクノロジーで健康経営を支援
株式会社DUMSCOは「持続可能なパフォーマンスをデザインする」をミッションに掲げ、データ分析とテクノロジーを活用したサービス開発や企業向けコンサルティングを提供しています。「ANBAI」以外にも、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」、ストレス測定アプリ「ストレススキャン」、そしてポーラ化成工業と共同開発した熱中症リスク判定AIカメラ「カオカラ」など、多様な事業を展開しています。これらを通じて、人々の健康増進とQOL向上に貢献しています。
まとめ:名古屋の健康経営を推進する革新的な取り組み
DUMSCOと名古屋市のパートナーシップは、企業の健康経営を促進する上で重要な一歩となるでしょう。「ANBAI」の導入により、名古屋市内企業は従業員の健康管理をより効果的に行うことができ、生産性向上や働きがいのある職場環境づくりに繋がることが期待されます。この取り組みが、名古屋市の健康経営の更なる発展に貢献することを期待しましょう。
参考情報
なごや健康経営支援プロジェクトWebサイト: https://nagoya-kenko-keiei.com/
株式会社DUMSCOコーポレートサイト: https://dumsco.com/
ANBAIサービスサイト: https://anbai.team/
ハカルテサービスサイト: https://hakarute.com/
(注) 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。