HRアワード2024で最優秀賞を受賞した「Schoo for Business」
2024年に多くの注目を集めたのは、「HRアワード2024」の最優秀賞を受賞した「Schoo for Business」です。このアワードは、全国のHRパーソンの投票を基に、人と組織の成長を促進する優れた取り組みを表彰する制度です。今年度は、約400件以上の応募の中から、18件がプロフェッショナル部門で入賞しました。投票と選考委員会の評価を経て、最終的に「Schoo for Business」が最優秀賞の座に輝きました。
Schoo for Businessの魅力とは
「Schoo for Business」は、約8,500本の社会人向け学習動画を提供しています。そのコンテンツは、ビジネスマナーやスキル、さらには営業やプログラミング、デザインの実務スキルまで多岐にわたります。企業はこのサービスを通じて持続的な学習環境を整え、すでに累計4,000社以上が導入しています。(2024年8月末時点)
このプラットフォームでは、学習動画に基づく研修カリキュラムの提供や、利用者の学習傾向を分析する機能も充実しています。また、オンラインでの集合学習機能も搭載され、社員一人ひとりが自発的に学びを深められる場を提供しています。
受賞に対する想い
株式会社Schooの COOである古瀬康介氏は、受賞について次のようにコメントしています。「私たちの使命は、世の中から卒業をなくすことです。学びの障壁を取り除き、誰もが学び続けられる社会を実現するために、私たちは活動を続けてきました。」
法人向けのオンライン学習サービス「Schoo for Business」では、ビジネススキルやコミュニケーション、リベラルアーツなどの幅広いジャンルを提供し、学びの場を拡充してきました。特に、古瀬氏は双方向性の強化を重視し、オンライン授業やコミュニティ学習を通じて、学習者が意見を交わし、他者の視点を取り入れることができる環境を整備しています。
HRアワードとは
「HRアワード」は、企業の人事パーソンに新たな知見やノウハウを提供することを目的とした表彰制度です。最優秀賞や優秀賞は、全国の『日本の人事部』正会員の投票により決定され、その信頼性と公正さから、多くの人事パーソンに支持されています。今年で13回目を迎えるこの賞は、HR関連の業界で最も権威のあるものとされています。
「Schoo」について
株式会社Schooは、2011年の設立以来「世の中から卒業をなくす」をミッションにし、インターネットを用いた学びや教育の社会変革を推進してきました。法人向けの「Schoo for Business」は、社員研修と自己啓発のバランスを取りつつ、学び続ける組織の構築に寄与しています。現在、累計導入企業数は4,000社を超え、個人向けには「Schoo for Personal」を通じて、毎日無料の生放送授業を提供しています。
このような取り組みを通じて、日本の人材育成に貢献し続ける「Schoo for Business」は、今後も企業の成長を支える重要なパートナーであり続けるでしょう。