東京でのイノベーション
2026-06-30 19:36:35

アジア最大のグローバルイノベーションカンファレンスが東京で開催されました

アジア最大のイノベーションカンファレンス「SusHi Tech Tokyo 2026」



2026年4月27日から29日まで、東京ビッグサイトで開催された「SusHi Tech Tokyo 2026」は、アジア最大のグローバルイノベーションカンファレンスとして、実に103の国・地域から約6万1千人が参加しました。このイベントは、世界中のスタートアップ、大企業、投資家、都市リーダーが一堂に会し、持続可能な社会の実現に向けた議論と実践の場となりました。

開催概要と成長のポイント



今回のカンファレンスは、過去最高の参加者数を記録しました。参加した企業とスタートアップからは、合計で2万5千件を超える商談が生まれました。特に、出展スタートアップの数は前回比で2.4倍、商談数は18倍、参加者数は約5.4倍に増加し、着実に成長を遂げています。

多様な議論の場



本カンファレンスでは、イノベーションに関わる678名の専門家が158のセッションを実施。特に注目を浴びたテーマには、人工知能(AI)、ロボティクス、レジリエンス、エンターテイメントが取り上げられました。これによって、未来の都市像について幅広い対話が交わされ、今後の社会に必要な変革についての理解を深めました。

また、東京発の国際都市ネットワーク「G-NETS」では、55の都市の首長が集まり、「気候・災害レジリエンスで切り拓く都市の新しい未来」をテーマに集中的に議論を交わしました。この会議の成果は共同声明としてまとめられ、各都市はレジリエンス強化に向けた具体的な目標を発表しました。

スタートアップの新たな出会い



出展したスタートアップの中からは、特に注目される企業が数多くありました。マレーシアのアグリテック企業Qarbotechが「SusHi Tech Challenge 2026」で優勝を果たし、ナノカーボン技術を利用した農作物の収量増加に向けた技術を披露しました。

さらに、会場には580名の投資家やVCが参加し、各界を代表する68社のコーポレートパートナーも協力し、オープンイノベーションの取り組みを促しました。これにより、スタートアップと大企業が新たなビジネスの機会をつかむ場が形成されました。

若者と一般市民との繋がり



特に印象的だったのは、現地の学生がプロジェクト「ITAMAE」として海外スタートアップのブースを巡るツアーを運営したことです。また、最終日には一般市民向けにパブリックデイが設けられ、約2.5万人が参加しました。これは、未来の技術やスタートアップを身近に感じる機会を提供し、次世代の好奇心や挑戦心を育む重要な役割を果たしました。

次回開催予定



次回の「SusHi Tech Tokyo 2027」は、2027年5月20日から22日まで、東京ビッグサイトで開催予定です。持続可能な社会の実現に向けたさらなる挑戦が期待されます。また、G-NETSでは、次回の実務責任者級会議が2027年5月19日から21日にかけて開催されることが決定しており、引き続き世界中の都市が協力して持続可能な未来を模索していくことでしょう。

今後も「SusHi Tech Tokyo」に関する最新情報は公式ウェブサイトやSNSを通じて発信され続けます。持続可能な未来に向けた取り組みから目が離せません。


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