次世代AIドラレコ『DRIVE CHART』契約車両が9万台突破、事故削減に向けた新たな取り組み拡充

GO株式会社が手掛ける次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』が、契約車両数9万台を突破した。この成果は、多くの企業が同サービスを利用して効果的な交通安全対策を実施し、交通事故削減に寄与していることを示している。

『DRIVE CHART』は、特にタクシーや営業車、長距離を運行するトラックなどのプロの現場で広く活用されており、ドライブレコーダーのデータを基に危険な運転を自動的に検知し、運転傾向を分析する。それによって、企業は事故の可能性を事前に把握し、リスク回避に努めている。

2024年の7月から11月にかけて、GO株式会社は『DRIVE CHART』を通じての新たな取り組みを実施した。その一環として、日経ビジネス主催の「Safety Driving Award2024」に協力し、交通事故削減に向けた取り組みを評価する場を設けた。このアワードでは、独自の取り組みで交通事故を減らしている企業が表彰され、受賞企業の代表者を招いた「Safety Driving Forum2024」も開催された。このイベントでは、社用車の安全管理に必要な要素を討議し、参加企業の知見を共有することで、さらなる事故削減に向けた意見交換がなされた。

さらに、『DRIVE CHART』は連載企画「Safety Driving Goes Next」をスタートし、社用車の事故削減や安全管理に関する取り組みを紹介している。第一弾では、設備工事業の株式会社九電工のこれまでの努力を詳しく報じ、特殊な車両を多く保有する同社がどのように安全意識を高め、未然に事故を防いでいるのかがまとめられた。また、第二弾のインタビュー対象として、製薬企業のマルホ株式会社が選ばれ、安全運転の強化に向けた取り組みや、同社の思いも紹介されている。

なお、7月1日には『DRIVE CHART』の利用者向けカスタマーサイト「DRIVE CHARTナビ」が公開された。このサイトでは、利用者がより効果的にサービスを活用できるよう、様々なコンテンツが提供されている。一度訪れたユーザーの再訪率は99%以上で、新規閲覧ユーザー数も毎月増加していることから、サービスの需要は高まっていることが伺える。特に人気があるのは「DRIVE CHART活用術」に関連する記事で、企業の多くがリスク運転や事故削減に対する情報を求めていることが明現となった。

今後、GO株式会社は、『DRIVE CHART』の機能をさらに充実させ、カスタマーサポートを通じて企業に対するよりきめ細やかな支援を続けていく方針だ。安全運転の推進や事故削減に向けての取り組みは、これからも重要な任務となるであろう。そして、その努力が続く限り、交通事故の減少に寄与し、より安全な社会の実現につながることが期待される。

詳しい情報は、次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』の公式サイトをご覧ください。