ビープラッツが新決済機能を発表
ビープラッツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:藤田 健治)は、同社の主力製品であるサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats® Platform Edition v3.0」に新たな決済オプション「GMO掛け払い連携モジュール」を導入することを発表しました。この新機能は、12月18日から利用可能になります。
GMO掛け払い連携モジュールとは?
このモジュールは、請求業務や督促業務の効率化、さらには未回収リスクを減少させることを目的に開発されました。GMOペイメントサービス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:向井克成)の提供する「GMO掛け払い」がBplats上で利用できるようになります。特に、多くの企業から要望が寄せられていたこの新機能は、ビジネス運営の負担を軽減し、売上の安定化に寄与することが期待されています。
この新オプションでは、与信モデルに応じて「都度与信型」と「枠与信型」の2つのプランが用意されています。「都度与信型」は、少額取引を主に行う企業向けに適しており、上限金額は30万円(税込)となっています。一方で「枠与信型」は、高額な契約を扱う企業に向けて設計されており、利用企業によって上限金額は変動します。
機能の特徴
- - 都度与信型:決済金額の与信を数秒で行うため、迅速な取引が可能です。
- - 枠与信型:与信枠の設定には数営業日かかりますが、設定が完了すれば、同様の迅速な与信処理が行えます。
- - インボイスには双方ともに対応。
サービス手数料については、一度GMOペイメントサービスに問い合わせる必要があるため、具体的な金額は利用者に確認が求められます。
GMOペイメントサービス株式会社とは
GMOペイメントサービスは、EC向けの後払い決済サービスとしての「GMO後払い」とBtoB向けの「GMO掛け払い」を提供しています。業界内ではリアルタイム与信の提供や低廉な料金体系で知られ、多くの事業者に利用されています。
公式サイト:
GMOペイメントサービス
ビープラッツ株式会社の目指す未来
ビープラッツは、持続可能な社会の実現に向けて、新たなビジネスモデルの創出を支援することを使命としています。同社は既存の強みを生かしながら、サブスクリプションビジネスの基盤を提供し、日本企業の成長を後押ししています。
会社情報:
- - 名称: ビープラッツ株式会社
- - 証券コード: 4381(東京証券取引所グロース)
- - 設立: 2006年11月
- - 公式サイト: ビープラッツ
新しい決済オプションの登場は、企業の運営をよりスムーズにし、顧客体験を高めることに貢献するでしょう。今後の展開に注目です。