東京ステーションホテルの新カクテル「木犀」の魅力
東京駅丸の内駅舎内に位置する東京ステーションホテルは、2023年に110周年を迎え、その歴史の中で数々の名カクテルを生み出してきました。今回新たに誕生したカクテル「木犀」は、社内コンペティションで選ばれたオリジナルの一杯です。本記事では、このカクテルの背景や味わいについて詳しくご紹介します。
社内コンペティションの開催
東京ステーションホテルでは、日本クラシックホテルの会が主催する「クラシックホテルカクテルフェア2025」にあわせ、社内コンペティションを行いました。このコンペは、同ホテルに所属する11名のスタッフが腕を競い、ネーミングや味、見栄え、再現性、独創性の5項目を基に審査が行われました。ここで選ばれたのが「木犀」という名のカクテルです。
カクテル「木犀」の味わい
「木犀」は、タンカレー ロンドン ドライジン、シャルトリューズ・ジョーヌ、オレンジジュース、金木犀シロップを使用し、ライム、レモン、オレンジの皮を加えた贅沢な一杯です。温かみのあるオレンジ色に仕上げられたこのカクテルは、金木犀の芳しい香りが特徴的で、リキュールの甘さとジンのシャープさが絶妙に調和しています。
金木犀には「謙虚」や「気高い人」といった花言葉がありますが、このカクテルはただの飲み物ではなく、星言葉としての「拡大」や「発展」といった意味も持つものです。ドリンクを楽しむことで、飲む人にとって特別な瞬間やストーリーが生まれることを願っています。
おもてなしの理念
東京ステーションホテルは、110年の歴史を持ちながらも、建物や伝統に奢ることなく、謙虚さ、プライド、責任を持って手掛けております。「木犀」というカクテルには、そんな私たちの理念が詰まっています。金木犀のように控えめでありながら、他にはない重厚な存在感を感じさせる一杯として、多くの方に愛されることを目指しています。
提供される場所と期間
カクテル「木犀」は、2026年1月13日から3月31日まで、バー&カフェ カメリアにて提供されます。提供時間は、11:30から16:00(ラストオーダー15:00)および17:00から23:00(ラストオーダー22:30)です。価格は各1,700円であり、同じくモクテル(ノンアルコールバージョン)も取り揃えています。
歴史と文化の継承
東京ステーションホテルは1915年に開業し、日本の重要文化財となっています。歴史を持つホテルとしての役割を果たしながら、地域の文化や歴史を大切にし、未来に向けた取り組みを続けています。日本クラシックホテルの会に加盟し、多くの歴史あるホテルと共に、接遇の文化やストーリーを受け継いでいます。
これからも、東京ステーションホテルは日本のクラシックホテルとして、誇り高く、お客様に愛される存在であり続けることでしょう。カクテル「木犀」を楽しむ際には、その背後にあるストーリーや意味を感じながら、特別な時間をお過ごしください。