riclinkが社内活用のニーズに応えた新機能
株式会社シーズ・リンク(東京都品川区、代表取締役:澤田 裕樹)が提供するコンテンツプラットフォーム「riclink(リクリンク)」は、最近、企業の社内活用の高まりに応じて新たに「グループ権限管理機能」をリリースしました。この新機能は、社内の情報セキュリティ要件にも対応し、企業ごとの組織構造に基づいた柔軟なアクセス制御を実現します。
社内での活用拡大とセキュリティ強化の必要性
riclinkは、営業資料、社内ドキュメント、ナレッジコンテンツの一元管理と共有を可能にするプラットフォームとして、さまざまな業種の企業に利用されています。近年、営業以外の目的でも多くの企業に導入され、特に社内イントラネットやナレッジ共有基盤としての需要が急増しました。この背景には、情報漏洩のリスクや適切なアクセス制御の必要性が高まっていることが挙げられます。
強化された認証手段
これまでriclinkでは、安全な情報共有を実現するために、次の3つの認証手段を提供してきました。
- - パスワード認証
- - riclinkアカウント認証(SSO認証に対応)
- - IPアドレス制限
新たに導入された「グループ権限管理機能」により、これらの認証方式を基盤に組織単位での詳細な閲覧・操作権限の設定が可能になりました。この機能により、企業はより厳密なアクセス制御を行いながら、社内の情報共有を促進できる環境を整えています。
グループ権限管理機能の具体的な機能
新機能の「グループ権限管理機能」では、管理者が企業の組織構造に基づいて「部署」「役職」「プロジェクト」などのグループを自由に設定できます。そして、各グループに対して以下のような権限の制限を加えることが可能です。
- - コンテンツの閲覧、編集、ダウンロード権限の設定
- - 特定機能の使用可否の設定
- - アクセスログや操作履歴をグループ単位で可視化
これにより、社内での情報共有の透明性と統制が強化され、安心して情報を活用できる環境が整います。
導入事例:LIFULLの成功
例えば、株式会社LIFULL様では、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」などにおいてriclinkを社内ナレッジ共有基盤として導入しています。業務マニュアルや施策資料の全社共有を進めながら、グループ権限管理機能を活用して、各部署や役割に応じた権限を細かく管理。これにより、社員が必要な情報に迷うことなくアクセスできる整備された環境を実現し、情報資産の有効活用とその管理を同時に達成しています。
導入事例の詳細は、
こちらをご覧ください。
今後の展望
riclinkは、今後も企業の情報資産を安全かつ効率的に共有できるよう、セキュリティの強化と使いやすさを両立した新機能の開発を進めていきます。ゼロトラストセキュリティの概念を取り入れ、より最適なアクセス管理を模索しながら、安心して利用できるプラットフォームを目指します。
riclinkについて
riclinkは、営業やマーケティングの活動においてコンテンツ配信を最適化し、効果的な情報管理とデータ分析を実現します。多様な機能を備えたこのプラットフォームは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を支援しています。詳細は、riclinkの
公式サイトをご覧ください。
会社概要
- - 会社名: 株式会社シーズ・リンク
- - 代表者: 澤田 裕樹
- - 本社所在地: 東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックアート館ビル 1F
- - 設立: 2015年11月
- - 事業内容: コンテンツプラットフォーム「riclink」の開発、販売、運用
- - コーポレートサイト: こちら
お問い合わせ先
メディア関係者やサービスに興味のある企業は、以下の連絡先までお問い合わせください。
株式会社シーズ・リンク
コーポレートコミュニケーション担当: 澤田 晋吾
メールアドレス:
[email protected]